英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

伝統の一戦に学ぶ

2010年12月07日 | 閑話
一昨日は関東大学ラグビー対抗戦の早明戦が行われました。rugby

母校早稲田大学を応援すべく、昨日はテレビの前に陣取って大声を上げて応援しました。
今年は明治大学と慶應義塾大学も強く、早稲田が優勝するには明治に2トライ以上の差をつけた勝利が必要でした。

伝統の一戦と呼ばれる早明戦だけあって、両チームの特色が出る試合になるのも毎年のことです。

早稲田は早い球出しから連続して横へ展開していくスタイル。
その一方で、明治はフォワードで前へ前へ押していくスタイル。

この相反するスタイルは、私が大学生だった20年前よりもずーっと前から伝えられてきた伝統です。


結果は、早稲田が勝ち優勝しましたが、それ以上に、伝統のスタイルのぶつかり合いが観られただけで十分に楽しませてもらいました。

何事にもスタイルがあると、それを見るものは魅了されます。
私も、英語指導において、自分のスタイルを追求していきたいと思います。



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指導現場の楽しさ

2010年12月03日 | 指導現場にて
先週から塾内テストや保護者との面接週間があったため、昨日は10日ぶりの授業でした。

久しぶりの授業の感想は、やはり、「指導現場は楽しい!」

生徒とのやりとり、掛合い、授業中のちょっとした面接等、彼らの人生と直接関われることこそ、この仕事の魅力です。そして、そのような仕事に携われることに感謝の念を抱かざるにはいられません。

以下は、昨日の授業でのある生徒との一場面です。
私:おー、この英文、sigh(ため息をつく)って単語が使われているじゃん。「私はため息をつく」を英語で言うとどうなる?

生徒:I sigh. です。

私:その通り!じゃあ、よくため息をつく人のことを何て言うか知ってるかい?

生徒:うーん、わかりません。

私:そういう人を I sigh 家(アイサイカ)って言うんだぞ。

生徒:nose4
このリアクションがたまりません。そして、すかさず
私:動物のサイがため息をつく、を英語で言うと?

生徒:サイサイ、ですか?

私:ざんね~ん! Rhinoceres sigh. だろ。ひっかかったな。

生徒:そうだ!サイは rhinos だった!
彼女はいわゆる帰国子女で、彼女が rhino という単語を知っていると私が想像できたので通用した掛合い。

このような生徒とのやりとりが信頼関係を作ってくれると信じています。単に受験英語を教えるだけなら誰にでも出来ますからね。

昨日は、長崎に修学旅行に行ってきた高2生からもお土産のカステラをいただきました。

生徒たちの嬉しい心遣いに、感謝です。


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大学入試現代文のおもしろさ

2010年12月02日 | 趣味
昨年、興味本位で購入した『2009 早大入試プレ問題集 国語』を、最近解いています。
特に、現代文(田村秀行先生風に言えば“現代日本語”)は、読んでいると知的好奇心をくすぐられる文章が多く、とてもおもしろいです。

大学受験生時代は苦痛に感じられた小難しい評論文も、今では体が求めている感じがします。代ゼミの早大模試の過去問を集めた問題集なので設問も解きますが、好奇心をもって読めるせいか、間違うことは稀です。

「再び早稲田に行って合コンしちゃおうかな~」と妻に言ったら、本気で呆れている様子でした(笑)。


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師走の心構え

2010年12月01日 | 閑話
いよいよ師走。今年も残すところ1ヶ月です。

毎年のことですが、これからセンター試験まではやるべき仕事がたくさんあり、超多忙な日々が続きます。

「ひとつずつ、確実に」を肝に銘じて、日々の仕事と向き合っていきたいと思います。


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