国連英検特A級を受けてきました。
自身3回目のチャレンジ。朝早くから、ブログに応援コメントをいただき、ありがとうございます!
行きの電車の中では、この半年間で作った単語カード約1,000枚を総復習していきました。
途中の乗り換え駅で
Pon子さんと合流。日曜の昼間に人目もはばからず単語カードを無心にめくる大人2人の姿は、周囲の人から見たらかなり異様な光景だったかもしれません(笑)。
さて、松本会場での今回の特A級受験者は、
土佐犬さん・
Pon子さん・私を含めて5名。試験官は前回受験時と同じ方で、ご年配の方々。試験直前には、「緊張が解けるから、お口に入れときな」とアメを配ってくださり、アットホームな雰囲気で受験できました。
受験後の感想は、前回(→
受験後の感想 ・
結果)、前々回(→
受験後の感想 ・
結果)よりも「できた!」という感じです。
この半年間続けてきた『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』を使ったボキャビルのお陰で、全80問中40問を占める語彙関連問題では、選択肢を含め意味が分からない語彙は数語でした。電車の中で見直した単語カードからそのほとんどが出ていて、自分のボキャビルは間違っていなかったと確信しました。
長文の中で同義語を選ばせる語彙問題では、 Diaspora に下線が施してあり、exodus を選ばせる問題もありました。国連英検らしい問題です。
大問2の核拡散に関する内容の超長文読解は、英文だけでなく選択肢の英文も高度な内容で、自信をもって選ぶことができませんでした。このあたりの英語力はまだまだです。
大問9のエッセイのテーマは、福島原発事故に絡み、原子力中心のエネルギー政策についての是非を英語で論述するもの(200~250字)。ここには30分費やして、自然エネルギー利用への転換を、コスト面の問題も含めて論じました。
今回の受験では半年間続けてきたボキャビルの方法が間違っていなかったと強く感じることができ、受験会場を出た時はとても清々しい気持ちになりました。
結果はどうなるか分かりません。でも、今までの国連英検とは違い、今回は今できることをやりましたから、どんな結果でも納得して受け入れることができます。
春の英語資格試験3連戦も、残すところ、19日の英単語検定だけとなりました。
今日からまたコツコツとボキャビルをやっていき、英単語検定では満点を目指します。
難解な英単語を覚えるのがこんなに楽しく感じられるのは、人生で初めてです。