英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

「TOEIC魔法の勉強法」

2016年02月19日 | 英語勉強法
「PRESIDENT NEXT TOEIC魔法の勉強法」を読みました。
TOEICで人生を変えた人の話が、面白おかしく、でもアツく漫画で描かれていて、ゲラゲラ笑いながら読めました。読んだ後に爽快感とやる気が残るのは、とても不思議です。歴代最高のTOEIC指南書かも知れません。TOEICのスコアで悩んでいる方や、仕事を言い訳にしてしまっている社会人の方に読んでもらいたい一冊です。

紹介されている方々のTOEICに対する姿勢や勉強法など様々ですが、共通することは、みな試行錯誤を繰り返し、自分流の勉強法を確立して、それを継続していること。

継続の先にこそ、自分の思い描いた人生が待っています。何もTOEICに限ったことではありません。資格試験は、その人が夢に向かって継続できる力を持っているのかを試しているのだと思います。


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自助努力を絶やさない

2016年02月18日 | 指導現場にて
進学・就職・人事異動等で環境の変化が起こる時期。私の周りでも、指導していた受験生はもちろんのこと、銀行の担当者の異動、そして何より、我が子二人の進学。この春、皆、慣れ親しんだ環境から新しいそれへと挑んでいきます。

一抹の寂しさを感じていたせいか、授業でこんな諺を紹介しました。
Heaven helps those who help themselves.
(天は自ら助くる者を助く。)
確か高2の時、学校で配布された『チャート式 英文法』に例文として収録されていて、いつからか、座右の銘となった諺です。

人それぞれ、進むべき道は違います。そして、その道は平坦とは限りません。しかし、どんなに環境が変化しようとも、常に自助努力していれば、自ら望む人生に向かっていきます。変化を前向きに受け止め、日々の努力を積み上げていきましょう。


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自分・家族・仕事・友達

2016年02月17日 | 閑話
誕生日の昨日は、大学合格を目指す社会人の生徒さんの指導が朝10時から始まり、途中、確定申告で税務署に出向いた後、その後も夜10時まで指導が続きました。気がつけばFacebookで約100名の方からコメントやメッセージをいただいており、本当にうれしく思います。お一人ずつお返事することが困難に思います。この場を借りて、お礼を申し上げます。

四十路も半ばに差し掛かりますが、私の存在理由である家族の笑顔を守っていくため、これまで以上に仕事に打ち込み、家族との時間も大切にしたいと思います。
そして、これまでと変わらず日々の小さな努力を積み上げるという姿勢を貫き、自分の周りにいるすべての人とモノに感謝して、時を重ねていきます。


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進歩と実りの四十路

2016年02月16日 | 閑話
44回目の誕生日を迎えました。四十路も半ばになると特に抱負のようなものはありませんが、TOEIC満点と独立開業を果たしたこの数年間で常に心に留めておくようになった想いが、『基礎 英文問題精講』のはしがきに著者の中原道喜先生によって記されておりましたので紹介します。
順調な進歩は、しっかりした基礎によってのみ保証され、豊かな実りは、着実な努力の積み重ねによってのみ約束される。
陳腐な言葉かもしれません。でも、こんな当たり前のことが意外とできていない人が多いように感じます。基本を大切にし、日々の小さな努力を積み上げていく姿勢を、これからも大切にしていきます。

そして、歳を重ねてきたからこそ分かる健康のありがたさ。健康であれば何でもできます。自分のためだけでなく、家族と生徒のために、今まで以上に健康には気を遣っていこうと思います。

Without haste, but without rest. - J.W.Goethe


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不安こそ原動力

2016年02月15日 | 閑話
TOEIC受験中、リスニングが終わりリーディングに取り掛かるも思うようにペースが上がらずパニックてしまい、教室内を歩き回っていたらHUMMERさんがいて、余裕で問題をこなしている。慌てて自分の席に戻ったらなぜかマークシートが2枚あり、どちらにマークするか迷っていたら午後2時5分。でも、まだパート5のNo.116までしか解き終わっておらず、さらに焦る・・・。

こんな夢で昨日の朝は目覚めました。

TOEICで990点満点を何度も取得していても、いつでも取れる保証はありません。勉強を怠れば、それは正直に点数に現れます。だからこそ、その不安を打ち消すために、毎日決めたノルマをこなし、何度も何度も公式問題集などで、基本を繰り返します。

自信を持つことは大切です。しかし、そこで自己満足してしまうのは旧の木阿弥。不安は自信の前に常に立ちはだかる壁かもしれません。そして、その壁を乗り越えれば、自信と成果は必ず手にすることができます。不安こそ自分を突き動かす原動力なのかもしれません。


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「基本」とは

2016年02月14日 | 指導現場にて
3学期末テストの時期となりました。中1生のテスト範囲に進行形、中2のテスト範囲に受動態が入っていますので、端的に次の質問をします。

「進行形はどういう形?」
「受動態はどういう形?」

これらの質問にそれぞれ「ing」、「be動詞+過去分詞」と答える生徒は、間違いなく英語力が伸びません。なぜなら、

Ken plays tennis. を現在進行形にさせると Ken playing tennis.

I eat an apple. を受け身形にさせると I am eaten an apple.

と自信満々に間違った英文を答えてくれるからです。


進行形は「be動詞+ing」、受け身形は「能動態の時の目的語を主語にして、be動詞+過去分詞」と覚える。これこそが基本の力です。そして、このような基本を疎かにする学習姿勢は、英語以外の教科にも当然の様に表れるため、学力は伸びません。だからこそ、基本を徹底するという当たり前のことが当たり前にできる生徒を育てていかなければなりません。


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復元力

2016年02月13日 | 指導現場にて
「勉強で大切なことは、その事柄を説明できて復元できること」

二浪して医学部に合格し、今年の4月から医師となる新社会人の方の言葉です。生徒たちに伝えたい、あまりにも重い言葉に感じました。

私はいつも「隣に好きな人がいると想定して、その人に説明できるように勉強しろ」と言っています。自分が先生となり、あたかも頭の中で授業をするかのように、その内容を復元する。そうすると、すべてのことを客観的・論理的に考えることができるようになります。この復元力こそ、学問の本質です。


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高遠だるま市

2016年02月12日 | 閑話
昨日は「高遠だるま市」に行ってきました。

雲一つない穏やかな快晴で、駐車場も参道もたくさんの人出で賑わっていました。

天女橋から望む仙丈ケ岳
鉾持神社は本殿へ向かう階段が300段以上あるのですが、毎年昇るのはきつくなります(汗)。その途中に、一年間お世話になったダルマをお返しする所があります。我が家も大きなダルマをお返しさせていただきました。
これらのダルマ一つ一つが、家庭や職場でそれぞれの人生を見守ってきたと思うだけで、感慨深いものがあります。

また来年、感謝してダルマをお返し出来るように、一日一日を大切に過ごしていこうと思います。
夜は素晴らしい三日月を見ることができました。素晴らしい祝日の特権ですね。


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礎となる受験英語

2016年02月11日 | 閑話
私が代ゼミで浪人していたのが1990年。その同い年にTBS系で放送されたドラマ「予備校ブギ」は、テレビ禁止の代ゼミの寮に入っていたので見られませんでした。しかし、アパートで仮面浪人をしていた二浪時に、再放送を食い入るように見ていました。
織田裕二が演じる二浪生・橘薫と、田中美佐子が演じる予備校英語講師・小野雪の会話。
薫:「でも俺たちがやっているのは受験英語だし・・・」
雪:「そう思っている奴に一生英語なんか身につかないの」
自分の青春時代を見ているようで胸熱くなるドラマですが、英語を教える立場になって改めて見ると、本質をついたセリフにドキッとさせられます。

「文法はいいから英会話を身につけたい」
「学校で習う英語は英会話する時には役立たない」

よく耳にする“言い訳”です。大人になって英語や英会話ができない人ほど、学校で習ったことを軽視している傾向があるように思います。


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春遠からじ

2016年02月10日 | 指導現場にて
昨日は長野県公立高校前期試験が行われました。中3生もいよいよ受験シーズンに突入です。

そんな日に、高3生がセンター試験利用の推薦入試で難関国立大学に合格しました!最高の結果に肩の荷が下りた感じです。

高校入試・大学入試ともこれから佳境に入ります。受験生活は辛く長く、永遠に続く夜のような感じがすることでしょう。でもの夜は必ず日の出を迎えるように、受験という苦しい経験の後には、輝かしい新生活が待っています。
あともう少し・・・。頑張れ、受験生!


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