英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

一冊と心中する

2016年09月21日 | 英語勉強法
『新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ』(金フレ)がボロボロになって、使用に耐えなくなってきました。
私が990点満点を目指し始めた2012年11月から約4年間、一日たりとも触れない日はありません。旅行に行く時も常に携帯し、バスや電車の中で小声に出して音読することも普通でした。

特に「パート1重要語100」の例文は、約4年間、一日も怠らずに毎日2回ずつ音読しているので、ページが欠け始めています。
著者のTEX加藤先生によると、もうしばらくすると改訂版が出るそうですので、それまでは全力で使い倒します。色々書きこんでオリジナルな単語集になっていますが、改訂版にもそれらを書き写して、Neo金フレを楽しみたいと思います。

「これをやる!」と決めた一冊と心中する気持ちで取り組めば、越えられない壁はありません。

※この『金フレ』の使い方について、Twitterでは多くの方にリツイートしていただきました。学習者の参考になれば、この上ない喜びです。


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絶対第一志望

2016年09月20日 | 指導現場にて
9月も下旬になりました。各高校では今年の指定校推薦の大学が明らかになり、1年生から勉強を頑張ってきた評定が高い生徒たちは、それまで考えていなかった推薦を考え始め、心境に変化が出てくる時期です。

「どうしても京都大学に行きたいので」と固い意志の元、推薦には目を向けず、すでにセンター試験に向けて気持ちをいれている生徒。

「目指していた上智大学で公募推薦があるので、受けてみます」と合格への可能性を広げる生徒。


時代の趨勢でしょうか、この生徒たちのように「絶対に第一志望の大学に入ってやる」という受験生が少なくなりました。大学全入時代を迎え、「受かる大学でいい」という生徒が増えているのは事実です。

気持ちよく断言できるまでの固い決意。第一志望合格までには、確かに苦労はするでしょう。でも、高い目標に向かう過程とその結果から得られるものは、達成感という陳腐な言葉では表現することができないほど奥深く、人生に影響を及ぼすものなのです。


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みんな元気かなぁ

2016年09月19日 | 子育て
この三連休は雨・雨・雨の信州伊那谷です。出かける予定も取りやめて、家でゆっくりしていますが、こんな時は最近のFBの投稿やブログ記事を読み直して、過ぎた時間を振り返れます。

一昨日は次男の小学校の運動会だったのですが、長男が6年生だった昨年の運動会を思い出しました。
あれからもう一年。時の経つのは速いですね。中学に行くと勉強や部活で生活リズムがガラッと変わります。この貴重な時間を共有した彼らたちは、みんな元気で過ごしているかなぁ・・・と感傷的になってしまった連休です。


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次男の運動会

2016年09月18日 | 子育て
昨日は、次男の初めての小学校運動会でした。
かけっこも綱引きも玉入れもすべてが初めての体験。1年生だから楽しければOKですね!

長男から12年連続の運動会も、ようやく折り返したことになりました('◇')ゞ
毎年繰り返されるいつもの光景。実は貴重なことかも知れません。


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本気になる

2016年09月17日 | 指導現場にて
今月から指導し始めた高1生は、学力は高いですが第一志望の大学がまだ決まっていませんでした。

「だったら、東大目指せよ」

私のこの言葉に、最初は「冗談でしょ」と言わんばかりの目で私を見ていた彼でしたが、彼が東大を目指すべき理由を論理的に話していくと、彼の目が本気のそれに変わっていくのが分かりました。

きっかけは何気ない一言かも知れません。だけど、そこから人生が変わり始めるのです。

東京大学 本郷キャンパス


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自覚

2016年09月16日 | 子育て
今日は長男(中1)の誕生日。

2003年、アメリカから帰国して新たな職に就いたばかりで不安な時期でしたが、彼の誕生で「家族を養わなければ」という強い自覚が、自分の中に芽生えたのを思い出します。
あれから13年。これからも彼と共に親の私も成長していこうと思います。

誕生した翌日の空


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人を動かす言葉

2016年09月15日 | 閑話
「貪欲に知識を吸収しろ。もっともっと力をつけろ」

高1の時の担任であり、現在は飯田高校で校長先生をされている恩師が、クラス替えの際に作製した文集に書いて下さった言葉です。

当時は気にも留めず、書かれていることさえ知らなかった言葉。 しかし、自分自身が生徒を指導する立場になり、29年ぶりに読み返してみると、改めて先生が言わんとすることが分かります。

人を動かせる言葉を発せられる人間でありたい。


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人生を左右するもの

2016年09月14日 | 指導現場にて
高校受験や大学受験がすべてではないですが、人生の方向性をある程度決めてしまう大きな要因であるのは、揺るぎない事実です。

高校入試の5科で50点違えば、受験可能校のレベルが違ってきます。

大学入試センター試験の7科で70点違えば、センターリサーチの判定が一段階違ってきます。例えば、判定がBかCでは、二次試験出願時の心理的プレッシャーは大違いです。

1科で10点。10点と言えば、問題数で2~5問でしょう。学習したことや似た問題を解いたことがあるのに復習をしていなくて再び間違ったり、単純なケアレスミスも含まれるでしょう。

問題を解くことばかりしていて復習をせずに暗記から逃げていたり、ちょっとした不注意を積み重ねることで、人生の方向性が変わってくるのです。

受験の結果を左右するのは、実はこんなちょっとした当たり前のことの積み重ねなのです。そして、その当たり前のことに受験が終わった後に気づく受験生が多いのも事実です。だからこそ、難しいことを追いかけず、目の前にある基本的なことを完璧に理解し暗記する。秋以降の入試対策において、過去問を解く以上に、基本事項の徹底暗記が人生を左右します。


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ヒツジで学ぶ

2016年09月13日 | 子育て
次男(小1)が通う小学校の総合学習として、クラスでヒツジを飼い始めたそうです。
名前はウノちゃんです。子どもよりも大人の方に懐いてきて、可愛くてたまりません!

それにしても「ひつじのショーン shaun the sheep」にそっくりですね(^^)/

ひつじのショーン
いろいろ調べたら、ヒツジはサフォーク種とコリデール種があるそうです。ウノちゃんはサフォーク種。勉強になります('◇')ゞ

総合学習についての私見はこちら(「小学校に期待するもの」)に記してあるので、合わせてお読みいただくと嬉しいです。


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911から15年

2016年09月12日 | 閑話
911から15年。私にとっては、留学してから15年が経過したことも意味します。

テロから2週間後に初めて降り立ったアメリカ本土の感触を忘れることはできません。新聞・テレビ・ラジオなどのマスコミはすべてテロのことで、授業で扱う内容もテロのことが多かったように記憶しています。

せめてもの救いは、留学場所が、テロの現場となった東海岸・ニューヨークから遠く離れた西海岸のシアトルであり、マリナーズ移籍1年目のイチローが鮮烈な活躍をしていたことでしょうか。

お互いの考え方や価値観の違いを認めながら、それぞれの国が法規に従った行動ができる世界になることを祈ります。

スペースニードルよりシアトル・ダウンタウンを望む


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