英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

夢を叶える小さな工夫

2024年12月06日 | 指導現場にて

英語指導の現場にいると「英単語や構文集の例文などの暗記が思うようにできません」という相談をよく受けます。

しかし、そのほとんどの場合、「暗記ができない」のではなく「暗記できる工夫をしていない」だけなんです(^_^;)

脳は大切なことだけを覚えて、どうでもいいとや嫌なことは忘れようとします。だからこそ、脳に「これは大切なことだから覚えておかなければ!」と錯覚させればいいわけです。それには、暗記すべきことを何度も目にすることです。

例えば、英単語を暗記しようとすると、多くの生徒が机で単語集を見てノートに一行ずつ書いて覚えようとしているのを目にします。これはノートを埋めるという単なる作業。愚の骨頂です。

部屋の中を歩きながら、発音する。通学電車の中で単語集を見る。テレビを見ていてもコマーシャルの時にサッと単語集を開く。普段何気なく使っているカタカナの語源を調べてみる。そんなことの繰り返して、英単語を何度も見たり調べたりすることで、脳は長期記憶として暗記してくれます。

私は高校時代、学校と自宅までが徒歩5分という距離でしたが、『標準英語構文160』を手にし、歩きながら声に出して暗記に努めました。その時に覚えた英文は今でもスッと口から出てくるから不思議なものです。僅かな時間でも勉強に充てるという意気込みと本気度がなければ、望む結果は手にできません。

「暗記ができない」と嘆く前に、覚えらる工夫をしてみましょう!そんな小さなことを積み上げていくと、気づいた時には大学合格や留学など、夢へのスタート地点に立っているかも知れませんよ。

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「生きる」って・・・

2024年12月05日 | 閑話

昔からお世話になってきた実家のご近所のおじさんやおばさんが、高齢のためこの1~2年で他界されました。

出棺のお見送りや葬儀に参列し、改めて「生きることって何だろう」と、考えさせられます。

毎日、午前中は走り、午後は仕事をし、夜は一日に感謝して次の日を迎える。「生きる」って、きっとそんな単純なことの繰り返しなんだろう。

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two decades

2024年12月04日 | 趣味

12月に入って、喪中はがきが届きました。以前の当ブログでも紹介させていただいた古参ブロガー・IVYおじさんの奥さまからでした。

やはり、お亡くなりになっていたのか・・・。合掌。

Ivyおじさんと最初にお会いしたのが、約20年前の2005年11月、信毎ホームページ大賞の贈呈式でした。あの時、私は33歳で、IVYおじさんは65歳。若かったな~。長男はまだ2歳で、IVYおじさんのお孫さんも同い年だったので、仲良く写真を撮らせてもらったのも思い出です。お孫さんももう20歳を超え、素敵な女性になっておられることでしょう。

ブログ開設当初にアップした長男と私の写真(2005年7月撮影)

来年5月、当ブログ「英語道」を開設して丸20年となります。振り返ってみれば、アッという間の20年。僭越ながら、IVYおじさんのブログにかけた想いを引き継ぎ、私はこれからもブログを綴り続けます。


信濃毎日新聞2005年9月6日朝刊より

この写真は2005年に信毎ホームページ大賞ブログ部門にノミネートされた際の新聞記事です。当時はAOLダイアリーでブログを書いていました。このテンプレートが私のブロガーとしての起点です。

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「2024 冬期講習」のご案内

2024年12月03日 | トラスト英語学院

トラスト英語学院では、12月25日(水)~1月4日(土)に冬期講習を行います。

 

全ての授業を塾長の福澤が担当します。

 

大学入試や高校入試を控えた中高生はもちろんのこと、TOEICの集中対策を行いたい社会人の方も大歓迎です。

お問い合わせやお申し込みは、HPのお問い合わせフォームをご利用いただくと便利です。もちろん、電話・メール・FacebookX(旧Twitter)からもどうぞ。

なお、入塾勧誘等は一切いたしませんので、ご安心ください(*^^*)


トラスト英語学院

☎ 0265-96-0950  ✉ trust-english@chorus.ocn.ne.jp

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体を鍛える理由

2024年12月02日 | ランニング・筋トレ

なぜ体を鍛えるか。

健康のため、己を律するため等々、理由はいくつかありますが、私の場合、「英語指導に説得力を持たせるため」という理由が一番大きいです。

私はこの令和の時代にかかわらず、勉強をやらない生徒たちに厳しい指導をします。しかし、生徒の立場からしたら、腹が出ていてだらしない体型のオヤジから言われても、何の説得力も感じないでしょう。「まずはお前がきちんとやれよ」って生徒に突っ込まれて終わりですね(-_-;)

日々己を律する姿と筋肉質で引き締まった体こそ、無言ながら最強の説得力を持つものだと思うこの頃です。

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2024年11月のランニング記録

2024年12月01日 | ランニング・筋トレ

今日から12月。月初恒例、前月のランニング記録です。

11月は、走行日数26日、走行距離218.0kmでした。これで41ヶ月連続で月間走行距離200km超を走れました。自身9回目のフルマラソンとなる松本マラソン2024に出場し、3時間26分06秒で7回連続サブ3.5を達成したものの、自己6位の記録でした。9月初旬くらいから、練習でも大会でも感じていた、走り始めてからずっと続く息苦しさが取れず、VO₂MAX(最大酸素摂取量)も58から50へと低下していました。

健康診断と再検査の末、トレーニング過多による鉄欠乏性貧血という確定診断を受けました。昨年同時期と比べ、血液中の鉄分量(血清鉄)が4分の1にまで減少。処方された錠剤を服用し、毎日走る距離も5km前後にまで落としたため、11月の月間走行距離は今年最少となりましたが、これは仕方がありません。

錠剤の服用を始めてから一週間でVO₂MAXは53まで回復し、走っていても息苦しさがなくなり、「楽しい!」って感じられるようにまでなりました。正直なところ、松本マラソンの前後は走るのが苦しくて辛かったです。松本マラソンを終えて帰宅し、妻から「どうだった?」と聞かれた時に、「もうマラソン大会は出なくてもいいかな。走っていて苦しいだけだから、ランニングも止めようかな」とまで答えるほどでした。身体(physical)が心(mental)に及ぼす影響は大きいですね。今は次のマラソン大会がまた楽しみになるほどまでに回復しています。

休息もトレーニング。この格言を忘れずに、来年2月の京都マラソンでの完全復活を目指して、ランニング生活を楽しんでいきます。

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