(「第44回群馬サファリ富岡マラソン②」の続きです)
ハーフ出場ランナーは324名という小さな大会。中間点を47分ちょうどで通過しましたが、並走するランナーはおらず、ぼっちランが続きます。でも、5回目の出場で本番以外にも練習で何回も走っているので、コースは熟知しており、自分の体調と相談しながら、どこでペースアップをするか後半の戦略を考えながら、淡々とラップを刻みました。
12km 4分19秒
13km 4分29秒
14km 4分27秒
15km 4分27秒
16km 4分29秒
17km 4分45秒
18km 4分43秒
19km 4分36秒
20km 4分59秒
21km 4分21秒
世界遺産富岡製糸場の周囲を走り抜け、19km過ぎ、左足の指先が攣りそうな感覚が襲ってきました。ここは敢えて無理をせず、いったん立ち止まってストレッチをして様子を見ながら再び走り始めました。「大丈夫。足は動く。心肺も心配ない(爆)」と再びペースアップし、立ち止まっている間に抜かされたランナーを抜き返して、フィニッシュの高瀬小学校グラウンドに入っていきました。
ゴール直前。妻が撮影してくれました
今回のデータは以下の通りです。
走行距離 21.0975km
コース高低差 79m
タイム 1時間35分00秒
平均ラップ 4分30秒/km
消費カロリー 1,234カロリー
種目別順位(ハーフ一般男子50歳代) 13位/75人
総合順位 56位/249人
昨年記録したコースPBの1時間29分28秒には遠く及びませんが、重度の貧血からの回復途上でハーフを4分30秒/kmで走り切れたのは、大きな収穫でした。
前半10.55km 47分00秒
後半10.55km 48分00秒
後半のラップが遅いのは、足攣り予防で立ち止まってしまったのが要因です。貧血がもっと改善したらスピード練習と週末に20km以上を走り込む練習を再開できれば、足攣りは防げるようになるでしょう。2月の京都マラソンに向けて、復活の手応えがつかめた大会となりました。