朝から、自民党のポスターを貼りに行きながら、新聞を配り、途中、コーヒーをご馳走になりながら、しばし懇談。
10時半に、NPO法人わいわいネット・なかまのサロンに顔を出す。
高齢者や障害者のサロンは綾部のあちこちにあるが、これらは介護保険のデイサービスと違い、公的負担が少なく運営されている。綾部市のような高齢化率が高く、財政力が弱い市は、こういう市民活動との協働によって、市民負担の軽減をはかることができる。
こういう事業をフロンティアでは、送迎の点で支援している。
公的サービスでみる範囲とそうでない範囲を分けた上で、その両方がうまくいくように支援するのが、地方公共団体の最も重要な役割だと思う。
支援とは、お金の場合もあるし、そうでない場合もある。お金と言っても金額の多寡も違う。支援とは、最後まで寄り添うことではないかと思う。
わいわいネットのサロンも障害者への支援活動であるが、障害者へ寄り添う支援を継続され、来年は10周年を迎える。