四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

市民協働とは

2009年11月05日 | NPO

 朝から、自民党のポスターを貼りに行きながら、新聞を配り、途中、コーヒーをご馳走になりながら、しばし懇談。

 10時半に、NPO法人わいわいネット・なかまのサロンに顔を出す。

 高齢者や障害者のサロンは綾部のあちこちにあるが、これらは介護保険のデイサービスと違い、公的負担が少なく運営されている。綾部市のような高齢化率が高く、財政力が弱い市は、こういう市民活動との協働によって、市民負担の軽減をはかることができる。

 こういう事業をフロンティアでは、送迎の点で支援している。

 公的サービスでみる範囲とそうでない範囲を分けた上で、その両方がうまくいくように支援するのが、地方公共団体の最も重要な役割だと思う。

 支援とは、お金の場合もあるし、そうでない場合もある。お金と言っても金額の多寡も違う。支援とは、最後まで寄り添うことではないかと思う。

 わいわいネットのサロンも障害者への支援活動であるが、障害者へ寄り添う支援を継続され、来年は10周年を迎える。


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