午前中は、来週の“大本もみじまつり”に使う『竹行灯』を製作した。NEXTで実行委員会に入っており、昨年に引き続き、担当している。
正暦寺の裏手の藪から竹を伐り出し、それを加工していくのだが、120個も作るため、手作業ではなかなか進まないし、機械を使おうにも機械は数が少ない。
泥まみれになって、竹を運び出して、半分ほど済んだところでお昼前になった。弁当をもらって帰って、13時からの葬儀に参列した。フロンティアの曽根理事長のお母さんが亡くなられた。101歳の大往生だった。
息子さんの豊さんが事故に遭われてからは、その看護に一身を捧げられたお母さんだった。9月下旬に入院されたが、『豊君のこと』の発刊と合わせて開催されたホテル綾部での個展が始まると少し元気を取り戻され、11月10日まで延長された個展の終了を見届けるように12日に息を引き取られた。
曽根さんのお母さんへの想いのこもったお葬式だった。
夕方からは2つの会議。
夜は会社で作業をした。