朝起きたら、日本に入っていた。
午前中は、入国審査説明会とビンゴ大会。ビンゴは全然数字が開かなかったのだが、5つが開いただけでビンゴになって、Tシャツをもらった。
その後は船内を回り、近づいてくる経ヶ岬や舞鶴港を眺めた。
甲板で府の山下晃正企画理事と会い、今回のトライアルツアーのことや今後の定期航路に向けた取り組み状況について話した。
韓国にはパワーがあった。政治と経済が一体となり、政治家にも自信がみなぎっているように感じた。
舞鶴と浦項がつながることによって、人の交流が促進され、京都北部にこのパワーを引き込みたいと今回の旅を通して感じた。
定期航路は最初は赤字かもしれないが、将来の希望のためにも何とかつなげてほしいと思っている。
12時前に舞鶴港に入り、浦項市長らの歓迎セレモニーが開催された。
浦項市長の奥様も今回は同行しておられた。
その後、舞鶴21ビルに会場を移して、《日韓地域間交流会議》が開催され、出席した。
岡西康博副知事のトライアルツアーの報告の後、浦項市長と府北部の7市町長がそれぞれ定期航路就航に向けた期待を述べられた。