22日㈬10時から、予算特別委員会の健康福祉部の書面審査。審査は午後にまたがり、午後の最終の質問者を務めた。
今回の予算特別委員会では全て最終の質問者となっている。4年の最後の予算特別委員会は選挙前の期間を議会で釘付けにされるため、自民党では引退する議員やベテラン議員、1人区の議員が配属されることが多い。そのため、1期、2期の議員が少なく、ちょうど3期目の私あたりがほぼ毎回質問し、それも最終の質問者となってくる。
健康福祉部には「健康長寿・データヘルス事業」のことに関して質問した。ちょうど綾部で始めている「綾部市民を健康にするプロジェクト」と関係が深く、興味があった。こういった事業を市町村が進める際のコーディネートの委託費やアプリ開発の補助金などを今後、予算拡大してほしいと要望した。
健康福祉部の後は人事委員会の書面審査。
就職氷河期職員採用試験について。37才から53才までが対象で、37才で採用されても給与が月額24万円ほどにしかならず、新卒で入っていれば32才の職員で25万円の給与となる。こんな格差をつければ、就職氷河期世代を救済することにはならないので、制度の改善を求めた。人事委員会事務局長からは「今後、制度を研究する」と答弁。
今年度から学校事務職員の「北部枠」が創設され、来年度は一般職員(高卒)や総合土木職にもこれが拡大される。「北部」での若者定着に一定の効果が見込まれるが、さらなる拡大や待遇向上を要望した。
17時28分京都駅発の特急に乗り、19時前に綾部に戻った。駅から歩いて由良ビルのネパール料理店Dip jyotiへ。19時半から第5回MBTミーティングを開催した。早く着いたので、今回初めて参加してもらった若者にあやべMBTプロジェクトのことなどを説明した。
今回も20名ほどの方にご参加いただき、世話役の後藤光事務局次長の進行により、主催者として開会挨拶と乾杯した後、それぞれの情報交換、意見交換が行われた。
今回初めて参加いただく方も5名ほどあった。途中で皆さんの自己紹介や近況報告の時間をとった。
次回は4月に開催する予定です。あやべMBTミーティングはどなたでも自由に参加できる綾部の異業種交流会です。ぜひ、ご参加ください!
いつも会場提供してくれるDip jyotiのサクラ、ビルのオーナーの由良のりえちゃんに感謝します。