11日㈰、8時半から事務所にて、バケツ稲の活動について種清喜之市議と共に話を聴いた。
綾部中学校の保護者ご夫婦からの提案だったので、「綾部での活動の受け皿となる組織を作った上で、PTAに提案してもらったら、子ども達にも呼びかけはできるのではないか」ということなどお話した。
10時に豊里地区の私市公会堂へ。私市自治会(大嶌好郎会長)の初午行事で府政報告をさせていただいた。私の前には後藤光市議が市政報告を行った。
府政報告の内容は下記の通り。
・京都府農林水産技術センターが亀岡市から綾部市豊里地区に移転にすること。
・府立農大の4学年制や校舎や設備、器具のリニューアルを要望していること。
・農林水産技術センターの移転に合わせて、栗村井堰からの水を利用しているので、そのポンプや配管を強化することを京都府に要望していること。
・府道舞鶴綾部福知山線の中丹支援学校までの歩道整備は、この初午に出席していただ方から提案いただいて昨年度に完成した事業であり、その経緯を説明。
・府道綾部宮津大江線の今田町~新庄町の工事進捗と同時進行の西坂町内の整備について。
・綾部市による高津駅周辺整備のこと。
・私市円山古墳の出土物を展示している綾部市資料館にもう少し力を入れるべきではないか。
・給食無償化の是非
・私学無償化と公立高校の魅力化整備 など。
次の予定のため、山崎善也市長と入れ替わりで中座した。今年はコロナ明けすぐということで、弁当を食べながらの会食になったようだが、例年、私市の初午ではすき焼きパーティが行われている。来年は期待してます!と言い残して帰った。
13時からあやテラスにて、綾部市出身の京都府職員の会である「府庁綾部会」(永本正勝会長)の総会に出席した。綾部市からも山崎清吾副市長、村上元良教育長をはじめ、部長、課長らが出席された。
コロナによって「府庁綾部会」の開催は令和2年以来、綾部での開催は山崎清吾副市長が会長だった平成27年以来とのことだった。
「府庁綾部会の皆さんには私の議員活動もお支えいただいており、感謝しています。今後も会が継続できるよう若い会員の発掘に努めていただきたい」と挨拶し、乾杯の発声をした。
懇親会の自己紹介では「私は東八田幼稚園、東八田小学校、八田中学校、綾部高校…〇〇さんは一年先輩で…」「私は中筋小学校、綾部中学校、綾部高校…〇〇さんとは高校の同級生です…」という言葉が飛び交って、楽しいひとときを過ごした。
永本会長は3月で定年退職を迎えられるため退任され、次の会長には大島町出身の西村美紀さんが選出された。「もっと若い別の方にやってもらったらと思っていたが、初の女性会長であり、文化生活部の男女共同参画担当の副部長としては引き受けざるを得ない」と挨拶されていた。
府庁綾部会のさらなる充実と発展をお祈りしています!