四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市本町5丁目の中華料理店へ

2024年02月15日 | 食・レシピ

 15日㈭昼に外に出ていたので、本町5丁目にある中華料理Sanbonで食事をした。何人かの知り合いから「一回、行ってみて」と勧められていた。

 このお店は3ヵ月前に開店したカウンターのみの小さい店だが、目の前で中華料理を作ってくれる。ランチ(1200円)は麻婆豆腐、酢豚、エビチリから選べて、唐揚げなどの一品もいくつかある。夜はお酒も飲めて、注文できる一品料理が増え、ラーメン、炒飯、天津飯などのメニューもあるそうだ。

 オーナー右京区出身の32才の若者で、京都市内しょうざんリゾートで修業した後、綾部で独立したとのこと。綾部に縁があったの?と聞いたが、「何もない」ということだった。こういう若者のお店が定着し、増えてくれれば嬉しい。

 麻婆豆腐ランチを注文して食べていると、知り合いが次々と入ってきて、カウンターはほぼ一杯になった。

 麻婆豆腐は近所の樋口商会の豆腐が使われ、食べ応えのある大きな肉も入っている。辛さはそんなになかったが、ご飯をもっと欲しくなる美味しい麻婆豆腐だった。

 次は夜にも行ってみたいと思った。


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ジビエ加工施設を視察

2024年02月15日 | 議員活動

 15日㈭9時半から綾部市議会民政会、創政会の皆さんら志賀郷地区の西方町ジビエ(野生の猪や鹿など)加工業を営む㈱いのしかの樋口晃司社長を訪ねて、3ヶ月前にオープンした加工場を案内していただき、説明や要望を聴いた。

 まだ30代の若き樋口社長大阪府在住30才までは大手証券会社に勤務し、その後、フリーの投資アドバイザーの仕事を経て、縁あって綾部でジビエ加工の事業を始められることになった。

 京都府としても鳥獣駆除とそれに伴うジビエ活用には以前から力を入れているが、なかなか進んでいない。彼のような若い行動力ある経営者がこの分野に入ってきてくれることで、大きく前進させてほしいと思っている。

 私は1年程前から相談を受け、京都府や綾部市に後押しを依頼しているが、綾部市の担当課にはもう少し積極性を持ってほしいと感じる。「市議会からも綾部市への働きかけを!」と地元志賀郷の本田文夫市議にお願いして、今日の視察となった。

 捕獲された鳥獣はできる限り、短時間で皮や内臓を取り除き、保冷庫に入れる必要がある。30分以内が理想だが、綾部市は広いのでそうはいかないケースはあるが、臭みの出ない肉にするよう工夫しておられた。

 綾部市のふるさと納税の返礼品にも協力いただくことになっており、綾部市内の料理屋への納品も始まっているようだ。

 今後、事業を軌道に乗せていくための綾部市との連携に関して、市会議員の皆さんも熱心に質問し、施設を見学しておられた。

 

 会長を務める綾部恵比寿神社奉賛会初ゑびす大祭の慰労会萬家開催した。

 今年は参拝客が減ったからか次年度へ向けての課題を残したが、これからのことについても様々な意見が飛び交う楽しい慰労会となった。

 30代の新会員の加入も紹介され、これからも大本通りで仕事や居住、出身の若い人たちを勧誘して関わってもらえる人を増やしていきたい。祭は大勢が関わることで活気が生まれて、楽しくなってくるものだ。


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