7日㈫、GW明け。
夜に自民党綾部支部(支部長:四方源太郎)の役員会を開催した。綾部支部では6月30日に定期大会を予定しており、その審議内容の協議、党費集金のお願いなどが議題となった。
冒頭には政治とカネの問題について、ご迷惑をおかけしていることを謝罪し、私は現状の自民党の状況に危機感を覚えていることや、そのため今年2月に自民党京都府連会長宛てに「政治資金適正化についての提言書」を提出したが、何の反応もないということなどを説明した。
議事の後は府政報告や意見交換の時間を持った。
昨夏の災害復旧のための地域交響プロジェクト被災地支援プログラムの採択状況等の説明をした。
昨秋、綾部支部で招いたソロモン諸島マライタ州のスイダニ元知事が州議員選挙に当選し、近々、知事に返り咲かれる予定だと説明したが、翌朝、「スイダニ氏が知事選への出馬を断念した」との一報が入ってきた。
スイダニ氏を追い落とした前知事が中国の江蘇省政府と結んだ資金援助協定があり、スイダニ氏が知事になればそれは白紙に戻されるということを言われているらしく、スイダニ氏は「自分がマライタ州発展の阻害要因になることは避けたい」と表明されたようだ。残念だ。