26日㈰、朝7時53分発の特急に乗って東京に向かった。
13時半から日本交通協会の会議室で「東京あやべ会」の総会が行われたので出席した。司会進行は幹事の弟・耕治が務めた。
会長の松本英昭さん(綾部市西方町出身、元自治相事務次官)が逝去されたため、後任に北井久美子さん(綾部市神宮寺町出身、元厚生労働省 雇用均等・児童家庭局長)が就任された。
総会の後は講演会となり、講師は㈱ワードスプリング代表で「驚きの地方創生【京都・あやべスタイル】」の著者でもある蒲田直樹さん(綾部市と国立市の二拠点居住)が務められ、「本づくりの視点であやべの魅力を語る」と題してお話しいただいた。
引き続き、山崎善也綾部市長からの市政報告が行われた。
懇親会で京都府東京事務所の嶋津誉子所長、日東精工㈱の荒賀誠社長と共に挨拶させていただいた。
初めてお出会いする方、久しぶりにお出会いする方とお話させていただく良い機会となった。
ふるさとの行く末を心配しながら見守っていただいていて、ありがたいことだと思う。ふるさと納税や新産業創出のアイデア、残している農地や空き家の活用について、こういった会に若者にも参加してもらうにはどうしたら良いかなど意見を交わした。
綾部市を舞台にした演劇【ふたりのゆめ】の劇団ふぁんハウスからも竹本和弘さん、ますだゆみさん、鈴木千秋さんという3人の出演者に参加していただいた。
私からは挨拶の中で「ぜひ!綾部出身の皆さんにはご覧いただきたい」と宣伝し、チラシ等を配らせていただいた。
【ふたりのゆめ】板橋公演は、7月20日㈯16時~、7月21日㈰14時~共に場所は板橋区立文化会館にて。チケットは大人3,000円です。
前回よりもさらに「綾部度」が増しているということなので、私も都合がつけばぜひ再び鑑賞したいと思っている。