25日㈯、11時から綾部市日本中国友好協会(松本哲郎会長)の総会に出席し、来賓として挨拶した。
私は昨年から京都府議会の日中友好親善議連で副会長を務めている。
なんで?私が?と思ったが、昨今の情勢により議連から抜けられた議員がおられるようだ。国会議員は国益で争ってもらったらいいが、私たちは草の根外交を進めていきたい。
綾部日中友好協会との関係は、府議選に落選した2007年の6月に西神宮寺に住んでおられた安坂さんから宮代コミセンでの「中国料理を食べる会」のご案内をいただいた。
落選中で、何の声もかからない日々に案内をいただいたことが嬉しくて、その会に参加した。ここに多くの日中友好協会の方々が来ておられた。
この会で木下和美さんや川端斎さんと同じテーブルになり、木下さんには「次も応援するから頑張ってよ」と励ましていただき、川端さんにも「わしはお前が好きになった」とワイワイ言いながら酒を注ぎ合って、とても元気が出てきたことをよく覚えている。
それから何か日中友好協会の集まりがあると呼んでいただくようになり、少しずつ知り合いが増えていった。事務局の安達正義さんにもお世話になったが、残念ながら早く亡くなられた。
懇親会は陳曼麗さんの二胡演奏で始まり、種清喜之市議会議長の発声で乾杯した。
今日は次の会があったのでノンアルで弁当を食べ、綾部市と姉妹都市である常熟市との交流の様子を映像で拝見した。
13時半からは綾部会館にて、部落解放同盟綾部地区協議会(岸本良平議長)の第58期定期大会に出席した。
新たに就任された府連の平井斉己委員長も来賓としてお越しになっていた。
平井委員長は府議会で13年前の当選同期で、たしか当時14名おり、補欠で3人入ってきたので17名の大所帯を平井さんと自民党の能勢さんが調整して同期会を企画してもらっていた。
平井委員長は民主党系会派の代表幹事としても、自民党を相手に粘り強く温厚に交渉しておられたイメージがある。私もそういった「対話を重視」される姿勢を見習わないといけないと思っている。