21日㈫、今日から京都府議会5月臨時会(5月24日閉会)が開会した。
毎年5月臨時会は主に役員選出のために行われるが、今年は議長等の大きな役職の改選年ではないため、委員長や委員会所属が変更になる小幅な改選となる。
12時半から議員団会議に出席した後、13時15分から本会議に出席した。
今議会から久しぶりに「速記者」が壇上下の定位置に戻ってこられた。
コロナ対策でここ数年、傍聴席から速記をしておられたが、やはり速記者としては議会のよく目立つ場所でやってこそではないか?と石田宗久議長に提案し、議長から議会に働きかけていただいた。
速記は市町村ではほとんど残っていないだろうが、日本の伝統的な技術であり、歴史と伝統を誇る京都府議会としては大切にしていただきたいと思っている。
夕方、綾部に戻り、夜は19時半から「児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会」(代表:岩波初美千葉県議)の勉強会にオンライン出席。
私が相談を受けて体験した京都府の「誤認保護事件」や児童福祉法第28条に基づく家裁への申し立てを京都府が取り下げたことに関しての勉強会講師を務めた。
来年度から新たな「司法審査」制度が導入されることもあり、様々な質問やご意見、情報提供をいただき、21時まで。