午後、NPO法人ふきのとうの理事会に出席。総会に向けての決算等の話と今後の組織体制などについて、意見交換を行った。
終わった後、農業関係の府事業について、新規就農希望の方のところへ説明に伺わせていただいた。
夜は、岩鼻貢さんのお通夜に参列した。
まだまだお若かったので、訃報をお聞きした時は信じられない思いだった。心からご冥福をお祈りします。
午後、NPO法人ふきのとうの理事会に出席。総会に向けての決算等の話と今後の組織体制などについて、意見交換を行った。
終わった後、農業関係の府事業について、新規就農希望の方のところへ説明に伺わせていただいた。
夜は、岩鼻貢さんのお通夜に参列した。
まだまだお若かったので、訃報をお聞きした時は信じられない思いだった。心からご冥福をお祈りします。
インフルエンザが流行っているらしい。小源太のクラスは学級閉鎖になり、午後から休みになっていた。
また雹が降るという予報もあるし、日本の四季はなくなってしまうのだろうか?
春と秋の存在が日本人の穏やかで豊かな情緒を育んできたのではないかと思うが、こんな調子ではそういうものが消し飛んでしまう気がする。
夜は消防の訓練に出席した。いつもより団長点検の日程が遅くなるそうだ。
朝7時、並松町ソフトボールチームの早朝練習へ行く。
出口兄弟、村木伸ちゃん、四方親子の5名だけだったが、軽いフリーバッティングとノックで汗を流す。
9時40分から、綾部小学校の日曜参観に行き、小源太の授業を受ける姿を初めて見た。頑張って手を挙げていた。
10時半からは、氏子である熊野新宮神社の藤祭に参拝。
毎年、藤祭とあわせて氏子総会があるのだが、次の予定があったので、祭典だけ出席させていただいた。
午後は、成美大学で開催された《京都北部地域・大学連携機構》の設立シンポジウムに出席した。
機構の理事長である富野暉一郎龍谷大学教授の挨拶の後、山田啓二知事が「京都北部地域・大学連携機構に期待する役割」について、基調講演された。
すでに進められているパイロットプロジェクトの説明の後、吉本興業の《全国住みますプロジェクト》で、京都府に住んでいるタナからイケダという若い芸人さんが登場した。
よく考えれば、落語家の桂三扇さんは、まさに《住みますプロジェクト》を10数年前から実践しておられた先駆者なんだなあと思った。
福知山に暮らしながら、大阪に通い、綾部でもFMいかるのパーソナリティをして、《ふくち寄席》《あやべ寄席》《あやべ温泉寄席》などの活動で、中丹に落語文化を根付かせる活動に務められている。
吉本興業所属でもあるので、吉本興業はもっとこういう先駆者を評価しなければ、地に足の着いた事業にはならないんではないだろうか、と二人の漫談を聴きながら感じた。
結論的には、地域おこしは“人おこし”であり、地元の人間が頑張らなければならない。
京都北部で事業の企画に携われる議員や公務員はもっと主体的に、いろんな制約を自分で勝手に作らずに、率先して地域に入って活動しなければならないのだろう。
そういう地元でつくった基盤の上に、新たに生まれたこの機構を媒介役にして、大学教授や大学生という新たな企画力を持ったパワーを加えることで、地域課題の解決につなげられるよう、しっかり連携をしていきたいと思った。
10時半にハートセンターに行き、綾部市囲碁連盟23年度の会計監査を菱田真人さん、高橋宏さん両監事にお世話になった。
11時から綾部市囲碁連盟の役員総会。役員改選で、会計の職を解いていただき、顧問にしていただいた。
囲碁はルールがわかる程度だが、大会などのお手伝いをするということで、設立当初から役員の端に加えていただき、この4年間は会計を務めさせていただいた。
今年の綾部市囲碁大会は6月24日(日)にITビルで開催されます。詳しくは、いずれ、あやべ市民新聞の広告等でご案内があると思います。
初心者の方でも参加できるようA~C級に分かれていますので、ぜひ、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
小源太は朝日新聞出版の《週刊マンガ世界の偉人シリーズ》を楽しみに読んでいる。
こないだから、「『ショカッツコウメイ』が本屋にない」と嘆いていたので、何のことかと思っていたら、三国志の『諸葛孔明』のことだった。
『諸葛孔明』は、これまでで一番面白かった『エジソン』に引けを取らず面白いそうだ。
『エジソン』のときは、「エジソンは3日で小学校を辞めた」というところが良かったようなので、『諸葛孔明』はどこに共感したのだろう。
午後は、あやべ福祉フロンティアの総会に向けて、決算等の打ち合わせを行った。
夕方は奥上林の古屋地区を訪ねて、渡辺和重自治会長からの相談を聞かせていただいた。
今冬の雪による倒木が道路をふさいでいて、なんとか通行できるようにはしたものの、まだたくさんの木が残っている。「どうにかならないだろうか?」というご相談だった。
古屋は「水源の里」でもあり、今後、綾部の観光資源としても整備していきたいので、倒木問題も考えていかなければならないと感じた。
昔はこんなことにはならなかったそうだ。
山や木の力が弱まってしまっているからだろうか?
「せっかくここまで来てもらったから…」とスーツに革靴ではあったが、洞峠の入り口まで分け入った。
さらに奥の“白石原(しろいしわら)”という栃の木の群生地をご案内いただいた。
山の神の胎内に入っていくような神々しい空間に入り込んだ。
水源の里の“水源”で、本当の“水源水”を飲んだ。
爽やかで力強い森のエネルギーあふれる水だった。
倒木に関しては、市にも考えてもらわなければならないので、地元の波多野文義市議に状況を説明して、相談に乗っていただくことをお願いした。
夜はNEXTのミーティングがあり、FMいかるで番組の収録をする。
10時から、清山荘でNPO法人わいわいネット・なかま総会に出席。
滝野千里理事長の挨拶の後、市福祉課の石田志朗課長補佐が《綾部市内のグループホーム、ケアホームの現状と課題》について、説明をされた。
話を聞いて、初めて知ったが、中丹3市の障害者グループホームの設置数には大きな差がある。
福知山市(11ヵ所、133人定員)、舞鶴市(7ヶ所、41人定員)に対して、綾部市は3ヵ所で14人定員という状況だ。 わいわいネットの大きな目標に、障害者グループホームの開設というものがあるが、綾部市としても大きな課題であることがよく分かった。
総会終了後、皆さんに《うどんセット》(400円)を食べていただいた。
清山荘は《せいざん元気センター》と名付けて、高齢者の方々にさらに元気になっていただけるように頑張っています。
午後は、障害者グループホームに関して、わいわいネットの理事が石田課長補佐から制度の説明を受けた。
夜は、綾部防犯協会(松田安弘会長)の役員懇親会に参加する。
今春、開校した京都府立林業大学校(京丹波町和知)を見学に行った。
木村祐一副校長にご案内いただき、説明を聞いた。
旧和知町役場の隣りの旧林業試験場に本館があり、和知支所の2階が講義棟になっている。
森林林業科21名の学生が入学し、林業専攻(14名)、森林公共人材専攻(7名)が学んでいる。
1年目は同じことを勉強する。来年はドイツ研修もあるそうだ。
卒業生の雇用確保のために、林業の川上から川下までの京都産材拡大を考えなければならないと感じた。
隣接する府森林技術センターを訪ねて、佐藤廣厚所長からもいろいろとお話を聞かせていただいた。
昨年度まで中丹広域振興局にいた清水くんが異動になっていて挨拶した。
センターの隣りの部屋には京都府森と緑の公社北部事務所があり、所長さんと少しお話させていただいた。
森林・林業の活性化に向け、力を合わせて頑張りましょう!とお約束した。
今日は昼前から福知山に行き、井上府議、池田府議と共に活動した。
手違いもあって、なかなかうまく運ばなかったが、最後は三人で谷垣事務所に寄って、しばし情報交換と意見交換。
夜は、あやべ魅力の会の呼びかけ人が集まって、放談会を行った。
若杉友子さんは最近、「これを食べれば医者はいらない」という本を祥伝社から出版されたが、1週間で初版の7千部を完売し、増刷に入られたそうだ。 京都新聞や朝日新聞にも、大きく宣伝広告が掲載されていた。
講演や料理教室で全国を忙しく飛び回っておられるそうだ。
「うちにはテレビがないから」とテレビの取材はあまり引き受けられないそうだが、「綾部を有名にするために、《情熱大陸》とかが言ってきたら断らないで下さいよ」と頼んだが、「何それ?そんなの嫌だよ」と言っておられた。
今日は、午後に時間つぶしで立ち読みをしていて、田原総一郎の「日本人は原発とどうつきあうべきか」という本を読んだ。
だいたい、今の僕の考えと一致する内容だった。
平成23年度の貿易赤字は、過去最大の4兆4100億円に膨らんだ。
産経新聞 4月19日(木)
財務省が19日発表した2011年度の貿易統計によると、輸出から輸入を引いた貿易収支は4兆4101億円の赤字となった。
1979年度以降の比較可能な統計では過去最大となる。また同日発表した3月の貿易収支は826億円の赤字となった。
貿易赤字は、リーマン・ショック後の景気悪化で輸出が大きく落ち込んだ08年度以来、3年ぶり。赤字額は、第2次石油危機の1979年度の3兆1278億円を上回り、過去最大となった。
内訳は輸出が前年度比3.7%減の65兆2819億円とマイナスだったのに対し、輸入は69兆6920億円と11.6%も増えた。
東日本大震災と福島第一原発の事故という特殊事情に、円高や欧州債務危機などの経済悪化が重なった。
特に福島第一に続いて、各地で原発が停止したことで、代替運転した火力発電所の燃料である原油やLNG(液化天然ガス)使用拡大が、大きな輸入増加要因となった。
今年度に入っても、もちろん赤字は拡大している。日本の景気が上昇するはずもなく、結局は地方経済の苦境がますます悪化する。
[東京 4月26日 ロイター]
財務省が26日に発表した4月上旬の貿易統計速報は4551億5600万円の赤字となった。
昨年の4月上旬は1729億3800万円の赤字で、赤字幅は2倍以上に広がった。赤字が拡大した主因は輸入の増加。
輸入額は2兆302億6600万円と前年同期から21%増えた。財務省によると、原粗油や液化天然ガスなどの輸入増が目立ったという。
輸出は1兆5751億1000万円で同5%増。自動車輸出などが増えたものの、半導体電子部品などが伸び悩んだ。
原発に代わるエネルギー技術の開発はもちろん必要だが、原発を動かすな!と叫ぶだけでは、放射能ではなく、経済的に死に追い込まれる人を減らすことはできない。
僕もこの問題では、いろんな方から意見を聞かせていただくが、賛否は半分半分くらいだと思う。
数日前に、このブログに書いた綾部出身で分子生物学がご専門の大学教授から、追加説明のメールをいただいた。
その方は原発の安全性について、「日本人はもっと冷静になって、科学の力も信用するべきではないか」ということと、「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」ということをおっしゃっていた。
「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」とおっしゃった意味は、「おそらく放射能を被曝した住民、特に子どもたちの健康に関する今後の追跡調査は大規模に行われるはず。この中で放射能とは関係ない様々な疾病も見つ かる可能性が多くなるはずですので、他地域の住民より統計的に長生きできるのではないか」ということだそうだ。
一定程度の放射線を当てることによって、逆に抵抗力などが増すという「ホルミシス効果」という実験結果もあるようだが、もちろん、それによって寿命がのびるという意味ではない。
「ホルミシス効果」は科学的に実証された効果だが、あくまで実験動物での結果(ヒトを使ったこのような実験はできません)なので、ヒトについて証明されたわけではないそうだ。
ただ、チェルノブイリ、広島、長崎などの検証の結果では、1mシーベルト以下の低線量放射線によって、癌などの病気が増えたという統計的な事実はないそうだ。
これらの事実から、少なくとも福島の人達に健康被害はないだろうと予測しておられた。
まだ避難されている方もあるし、避難が解除されて戻っていかれる方もある。
思い思いに発信される情報で、被災地の風評被害だけがどんどん広がっていくことだけは避けなければならない。
昨年、府議会の防災特別委員会で福島県に視察に行ったが、来月は自民党府連青年局で宮城県に視察に行くことにしている。
イベントが終われば、後片付け。
15時頃から空模様が怪しくなり、雷がゴロゴロ鳴る。
テント撤収を急いで、約20張のテントを40分ほどでたたむというチームワークのとれた凄まじいスピードで作業は進む。
やがて大粒の雹(ひょう)が降ってくるという考えられない空模様に。
雹と雨のせいで、1時間以上、片付けのスケジュールが遅れてしまったが、「会場を水洗いする手間が省けた」という水源倶楽部幹事長の哲史さんのポジティブなコメントに、「なるほど!」と感心した。
全ての片づけを終え、20時半頃から始まった打ち上げでは、いろんな意見も出た。
水源倶楽部は単に「イベントをする団体」ではなく、「イベントを通して、綾部市の活性化を目指す団体」なので、自分たちの考えを整理しながら綾部市に対しても提言していこうという話にもなった。
いまだに「いつの間に、俺は水源倶楽部の会員にならされたんや!なった覚えがないぞ!」と言って素直ではないが、いつも水源倶楽部の話題の中心になる《悟さん》の話で、打ち上げの最後は落ち着いていく。
前回、前々回はNゲージを出して苦しみ、今回は様々な鉄道企画に大変満足しておられた。打ち上げに参加しないのに、気前よく志を出していただいた。
この日のために、戦前の車掌さん風の帽子を買い、切符切りの本物も買い、切符づくりの作業には一切、他人に手を触れさせないというマニアックな悟さんが交渉して借りてきた電動で動くSLとトーマスは水源ファミフェスで大変な人気だった。
水源倶楽部はこういうある種、マニアックな能力を様々な分野で持った人間が集まって、大きな力が発揮できているのだなと思っている。
こういう力が交わることで、それぞれの仕事や綾部市の発展につながっていくことも目指していきたいと思っている。
水源倶楽部では、2ヶ月に1回程度、うちの家で《水源サロン》という交流会を今年から始めました。
次回は、5月もしくは6月の土曜日にバーベキューでもやろうかなと思っています。
興味のある方はぜひ、ご連絡下さい。
《悟さん》はバーベキューマニアでもあるので、こちらにもぜひご協力お願いします。
水源ファミリーフェスティバル’12の当日朝となった。
これまで3ヶ月以上の間、波多野実行委員長はじめ各部会長、部員の皆さんにはそれぞれ仕事も忙しいなかで準備や協賛金集め等、大変お世話になって、ようやくこの日を迎えた。
朝7時半にスタッフが集合し、最終ミーティングを行う。
会場準備や出店受付をして、10時からイベントがスタートした。
波多野実行委員長と北原会長の開会あいさつ。
童夢の皆さんによる太鼓演奏によるオープニング。
ここで、僕はいったん抜けさせていただいて、味方町自治会主催の秋葉三尺坊大権現の火祭りに参拝する。
恒例の“火渡り”を無事に終えて、再びファミフェス会場へ。
前回に引き続いて、向日市のアトリエボンド戸村聡里くんとその友人ピースアンドプレイス(大阪市)の松山こーちょーのグループによるカクテルバーも出してもらった。
ちびっこビンゴも盛り上がった。
ユニセフやサポステにも協力出店していただいた。
京都府北部のニューヒーロー“ホクト”もサプライズ登場!
マクドナルド27号綾部店にも協力していただき、ストラックアウトゲームを出してもらいました。
丹の国まつりでは3体揃わなかった綾部の“ゆるキャラ”も無事に揃いました。
いろいろ不行き届きの点もあったかもしれませんが、天気も良く、たくさんの皆さんにご来場いただけて、本当に良かったです。
ご協力いただいた皆様、ご協賛いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回は帰省中の子どもさんやお孫さんを連れての来場が多かったような気がします。
故郷綾部での楽しい思い出づくりに一役買えたなら、うれしいことだと思いました。
憲法記念日の朝。
うちの家では、祝日に国旗を出すのは長男の役割にしている。今朝も、小源太が張り切って、玄関先に国旗を飾った。
朝8時半から、綾部パワーズの所属するボーイズリーグの野球大会が綾部球場で開催され、開会式に出席させていただいた。
監督の菱田くんは同級生で、市役所に勤めながら青少年の健全育成に取り組んでいる。
帰り道、高槻町の交差点を現地調査した。
大変見通しの悪い危険な箇所で、以前からその改良は地元の皆さんから強い要望が上がっている。
今年度から、ようやく用地買収と一部工事が始まる。
たまたま交差点脇に住んでおられる岡安吏四元収入役が家から出てこられたので、工事の概要を聞かせていただいた。
その後、事務所に戻って、水源ファミフェスの波多野実行委員長、大嶋イベント部会長、北原会長の幹部会議に立ち会う。
10時には、山家地区の戸奈瀬町での《戸奈瀬つつじまつり》開会式に出席する。
次は、同じく山家地区の上原町の春の上原行者堂祭典に行く。
山頂の神社まではお参りできなかったが、ふもとで地元の方々が手打ち蕎麦をふるまっておられたので、顔を出させていただいた。
午後は、子どもたちも連れて、ふれあい牧場まつりに行った。
朝から何度か一緒になった山崎市長から「ヤギも放牧していて、馬にも乗れるし、凄くいい感じだったよ。子どもさん連れて、行ったら楽しいよ」と勧めていただいた。
㈱農夢の直売所や和木や小畑の加工品販売所も出店しておられた。
昨年暮れに、南区の秋田府議のご紹介で、Iターンで奥上林の市営住宅にご夫婦で入っていただいた佐藤さんとも、久しぶりにお出会いした。
日焼けして、とても元気そうで、たくましくなっておられた。ご主人は㈱農夢の研修生、奥様は㈱緑土の従業員として、日々の生計を立てながら、新規就農する道を探っておられる。
「ご近所の皆さんにも本当に良くしてもらっています」と活き活きと話しておられたので安心した。
続いて、グンゼ集蔵へ向かう。
矢田作十路先生が主宰しておられる白羊の会の展覧会に行かせていただいた。
上林中学校3年生の素晴らしい水墨画も展示してあった。水墨画展は明日5月4日まで、開催しておられます。
次は、アスパに行き、《バードカービング展》へ。
出展しておられる四方義宏さんには後援会の支部長としてもお世話になっている。
初めて見せていただいたが、まるで本物の鳥のような出来栄えで驚いた。
こちらは5月5日まで、展示しておられます。一見の価値がありますので、ぜひご覧下さい。
小源太が寄りたがった《たんたん文庫》と温二郎が「ゲーム、ゲーム」というので、ゲームセンターに寄って帰った。
明日は朝から水源ファミフェスの準備。
なんとか雨が上がってくれますように!
5月5日はぜひ、紫水ヶ丘公園BCゾーンで開催する《水源ファミリーフェスティバル》へお越しください!
フロンティア本部事務局に新しい職員を採用した。フロンティア職員はこの12年の間に17名になり、今日から18名となった。
今回の採用は初めて、本部事務局専属の事務職員を採用することになった。
フロンティアの事業は、福祉運送、配食、病院介助、清山荘(運営部、食堂部)、サポステ、お助けフロンティアと多岐にわたっている。
それぞれに担当役員や職員、ボランティアの方々がおられるので、それぞれの会計や事務が複雑に絡み合い、間違いも出るし、ロスもある。
新しい人材を活用し、その点の改善を図っていきたいと思っている。
清山荘で打ち合わせをして、食堂で《うどんセット》(400円)を食べた。うどんとミニおにぎりがつく。《おにぎりセット》(400円)はミニうどんとおにぎりがつきます。
ぼちぼち営業を始めていますので、ぜひご利用ください。
午後は、土木事務所長、森づくり推進室長にお越しいただいて、24年度予算の箇所付けの説明を受けた。
夕方、綾部出身で分子生物学がご専門の大学教授にお出会いした。癌などの研究もしておられるそうだ。
原発の安全性について、「日本人はもっと冷静になって、科学の力も信用するべきではないか」「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」とおっしゃっていた。
「福島県民の寿命は、これから先、きっと伸びていくと思います」とおっしゃった意味は、「おそらく放射能を被曝した住民、特に子どもたちの健康に関する今後の追跡調査は大規模に行われるはず。この中で放射能とは関係ない様々な疾病も見つかる可能性が多くなるはずですので、他地域の住民より統計的に長生きできるのではないか」ということだそうだ。
一定程度の放射線を当てることによって、逆に抵抗力などが増すという「ホルミシス効果」という実験結果もあるようだが、もちろん、それによって寿命がのびるという意味ではない。
「ホルミシス効果」は科学的に実証された効果ですが、あくまで実験動物を使った実験での結果です(ヒトを使ったこのような実験はできません)ので、ヒトについて証明されたわけではありません。
ただ、チェルノブイリ、広島、長崎などの検証の結果では、1mシーベルト以下の低線量放射線によって、癌などの病気が増えたという統計的な事実はないそうだ。
これらの事実から、少なくとも福島の人達に健康被害はないだろうと予測されるそうだ。
夜は、水源ファミフェスのフリマ部会を開催していただいた。フリマは20ブースほどが集まったようです。