今春、開校した京都府立林業大学校(京丹波町和知)を見学に行った。
木村祐一副校長にご案内いただき、説明を聞いた。
旧和知町役場の隣りの旧林業試験場に本館があり、和知支所の2階が講義棟になっている。
森林林業科21名の学生が入学し、林業専攻(14名)、森林公共人材専攻(7名)が学んでいる。
1年目は同じことを勉強する。来年はドイツ研修もあるそうだ。
卒業生の雇用確保のために、林業の川上から川下までの京都産材拡大を考えなければならないと感じた。
隣接する府森林技術センターを訪ねて、佐藤廣厚所長からもいろいろとお話を聞かせていただいた。
昨年度まで中丹広域振興局にいた清水くんが異動になっていて挨拶した。
センターの隣りの部屋には京都府森と緑の公社北部事務所があり、所長さんと少しお話させていただいた。
森林・林業の活性化に向け、力を合わせて頑張りましょう!とお約束した。