四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

小林史明代議士、二之湯真士府議と鼎談します!

2023年02月11日 | 議員活動

 11日㈯昨日の雨で雪はほとんど溶け、市街地にはなくなった。山間部にはまだ残っているだろう。来週は寒くなると言っているが、18日の厄神さんに降るかどうか、その後は綾部にも春の足音が近づいてくる。

 昼前から事務所ブログ書きや書類の整理などを行い、13時半には中丹文化会館へ。「建国記念の日を祝う集い」の記念式典に出席した。

 式典前講師半井小絵さん(気象予報士)控室で挨拶し、本田太郎衆議院議員には広報用のツーショット写真を撮ってもらった。

 式典後の講演会失礼して、次の予定へ。

 夕方事務所に戻って、明日の自民党綾部支部の役員会で行う府政報告の準備など。

 涼子と温二郎を連れて、やきとり大吉へ。3人でこうして焼鳥屋に来るのは初めてだろうか?

 

 二之湯真士府議(右京区)に誘われていた広島7区の小林史明衆議院議員(前デジタル担当副大臣)とのインスタライブの告知ビラが送られてきた。

 2月13日㈪の21時から30分間、「地方の課題をどう解決するか?」などについて鼎談させていただくことになっている。

 小林議員は、私が自民党京都府連で青年局長をしていた頃、党本部の青年局の幹部その後、青年局長になられた。二之湯府議は私の後任の青年局長なので、この3人は同時期に青年局活動をしていた。京都府連の青年局事業で講演していただいた時に、広島の地元で様々な地域活動に自ら参加しておられる姿が印象的だった。挨拶に回っているだけでは政治家としては弱い。政治家が自ら地域課題のために何ができるかが求められる時代になっている。

 小林議員は昔から男前だったが、河野デジタル大臣の下で政務官、その後、副大臣を務められ、さらに精悍な良い男になってこられた。いずれは日本の中枢を担う政治家になってほしいと期待している。

 インスタライブというのは初体験なので、やり方もイマイチ分かっていませんが、興味があれば、ぜひご覧ください!


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今期最後の一般質問

2023年02月09日 | 京都府議会

 日㈭、12時半から議員団会議に出席。13時から全議員の記念写真撮影に参加。

 13時15分から本会議の一般質問1番目に登壇した。今日は綾部市明るい選挙推進協議会「府政をみる会」が開催されており、綾部から10数名の方が傍聴にお越しになっていたので開会前に少しご挨拶した。

 今回の質問は4点。府北部地域の活性化について 産業・物流広域連携プロジェクトについて 人手不足対策について 中小製造業の電気代高騰への支援について質問した。

 3期目の最後の質問機会であったので、前半これまでから要望していることを総括的に聞き、後半最近の課題である「人手不足(外国人労働の拡大)」や「電気代高騰」への対策を求めた。

 では「知事が北部で執務できる体制を整えるべきだ」という質問をしたが、「北部における知事の執務室をどう整備するのか?」という質問は「答弁漏れ」で答えてもらえなかった。

 この日の夜には公舎会があり、北部の府議と知事、副知事、議長らとの懇談の場があったので、そこで詳しく話をしようと思い、あえて「再質問」しなかったが、次はああいう露骨なことがあれば「再質問」するつもりだ。

 2月議会では2月14日~3月2日まで予算特別委員会が開催されることになっており、私も委員を務めるので、そこでは質問していきたい。

 質問の様子京都府議会のHPで、数日後から視聴できます。ぜひご覧ください!

 京都府議会HP https://www.pref.kyoto.jp/gikai/

 

 10日㈮昨夜は京都泊まりで、朝から久しぶりの雨。京都市内は結構強く降っていた。

 10時半から議員研修会に出席。全国都道府県議長会の事務局長がお越しになり、最近の地方制度改革の現状と今後の課題について、勉強した。

 12時半から議員団会議、13時15分から本会議で一般質問(2日目)夕方に終了し、綾部に戻った。


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着物議会

2023年02月08日 | 京都府議会

 日㈫今日は「着物議会」のため、早めに府議会に行き、着付けをしてもらった。毎年、2月議会の代表質問の2日間は「着物議会」ということになっている。

 しかし、ここのところはコロナで自粛されており、久しぶりのことだった。

 12時半からの議員団会議の前に、自民党府議団全員でも議会棟前で記念撮影。この中で、菅谷寛志議長(山科区)、小巻實司議員(下京区)、前波健史議員(伏見区)、井上重典議員(福知山市)の4名が今期での引退を表明されている。

 代表質問では、福知山市家元優議員「精神障害者の一般医療費助成(1割負担に)」を求められたのに対し、西脇知事「今年秋までには実施したい」と答弁された。

 父が前に会長を務めていた京都府精神障害者家族会の皆さんの悲願でもあり、今日も傍聴にお越しになっていた。

 

 自民党三期会に参加。福知山市の井上重典議員が今期で引退されるため、その送別会だった。

 井上先生とは年齢は親子ほど違うが、当選同期として、綾部・福知山のお隣の議員として、府会議員の中で一番たくさんの回数、一緒に飲んだのではないだろうか。

 様々な会合の後視察先などでも、いつも「げんちゃん、ちょっと行くか?」と誘ってもらった。「こないだの団会議のアレ、どう思った?」とか、二人で政治的な発言の裏を読むことも楽しかった。次、当選してきても、議会に井上先生がおられないのは大変さびしい。

 

 日㈬今日も「着物議会」。17時前に代表質問が終わり、着物を脱いで、今日は綾部に戻った。

 明日9日㈭13時15分から、約30分、一般質問に登壇します。府議会のHP https://www.pref.kyoto.jp/gikai/から、インターネット中継ではご覧いただけます。

 質問は4点。府北部地域の活性化について 産業・物流広域連携プロジェクトについて 人手不足対策について 中小製造業の電気代高騰への支援について質問します。


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しっかり「主張」、着実に「実現」、常に「挑戦」

2023年02月06日 | 論評・研究

 日㈪天気も良く、午前中「げんたろう新聞」を配り多田町と紫水ヶ丘に行った。多田町では専業農家河北卓ちゃんと森本くんの井戸端会議に加わり、いろいろと農業のことや行政のことを話した。

 は19時から寺町公会堂にて、四方源太郎後援会第8支部会議に出席した。

 第8支部寺町東、寺町西、上野、田野、上野団地をエリアとする支部で、最初は志賀正夫さんに支部長をお世話になった。志賀さんが亡くなられた後、四方義宏さんにお世話になってきたが、体調を崩され辞意の表明があった。

 今日は玉川弘信さんの進行そういった経緯を説明していただき、四方敏夫幹事長から四方義宏支部長の意向として、後任寺東四方宏之さんを推薦いただき、皆さんのご承認をいただいた。

 その後は府政報告をさせていただき、質疑応答含めて、20時半まで。

 

 昨日の舞鶴市長選3期務められた現職の多々見市長が維新推薦の新人鴨田秋津さんに負けるという波乱の結果となり、何人かの方から、どうだったのか?とお電話があった。

 私は選挙期間中に舞鶴には行っていないので詳しい情勢は分からなかったが、中盤から「ひっくり返っている」と情報が入るようになり、「やっぱりそうか」という印象だった。

 維新という政党の評価というよりも、16年前からの「保守対決」の構図があったところに、「若さ」「新しさ」に閉塞感からの打開を求めた「舞鶴市民の気持ち」が加わったことが、この結果につながったのだと感じる。最も重要な要素は「舞鶴市民の気持ち」だったんだろう。

 我々が改めて認識しないといけないのは、「国・府・市のパイプ」はつながっていることだけでなく、市→府→国へと流していく機能を持っていなければならないということ。

 寄らば大樹の陰、護送船団、という意味で「国・府・市のパイプ」を考えていると、地域は沈下していくと思う。

 今春の府議選の証紙ビラには、3期12年の経験で、しっかり「主張」、着実に「実現」、常に「挑戦」というスローガンを入れようと今、考えている。大事なのは過去の実績だけでなく、未来への挑戦なのだと思う。


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宮川町の老舗割烹が綾部に新しい宿を!

2023年02月05日 | 食・レシピ

 日㈰午前中綾部を出て、昼京都ホテルオークラへ今日宮川町老舗天ぷら割烹、㐂久屋(駒井靖社長)100周年祝賀会に出席した。

 㐂久屋京都五花街の一つである宮川町で100年続く老舗の天ぷら割烹だが、私はこの店で料理を食べたことはない。それならなぜ?今日の祝賀会に出席したのか?

 2年前に宮川町の地元、東山区選出の荒巻隆三府議から駒井社長を紹介され、「自分がお世話になっている人なので、古民家探しを手伝ってあげてほしい」と依頼された。

 2年前、コロナが蔓延する中、この先、店をどうしようか考えておられた駒井さんは、元々やりたかった田舎の古民家での1日1組限定の宿ができる物件を探しておられ、近畿、北陸など、あちこち見に行っておられたそうだ。

 2年前に紹介を受けてすぐに綾部にも何度かお越しになったので、そのたびに原田商店の原田直紀社長に物件を案内してもらった。その縁で今日の祝賀会にも綾部から原田社長と二人、お招きいただいた。

 㐂久屋駒井さんのお母さんの実家で、後継ぎがいなかった伯父さんから懇請され、当時勤めていたIBMを退社して、30代で料理の道に入られたそうだ。遅咲きだが、持ち前の研究熱心さと人当たりの良さめきめき技術を上げられ、良い仕入れ先にも恵まれて「料理がおいしい店」として京都で定着し、繁盛させてこられた。

 今日も前原誠司代議士をはじめ、多くの方がお祝いに駆けつけておられた。駒井さんの実家は駒屋さんという宮川町のお茶屋さんで、お母様宮川町お茶屋組合の前組合長でもあるため、多くの芸舞妓さんも来ておられた。

 

 実はこの2年間、㐂久屋さんの宿を綾部に創るというプロジェクトを水面下でお手伝いしてきた。近所の方々への挨拶に同行したり、京都府との間で調整してきたが、これまでは具体的な詳細説明ができなかった。ようやく、今日の100周年祝賀会で計画が発表され、日の目を見ることになった。

 宿はまだ建築中で、オープンはGWのあたりとのことなので、詳細はこれから徐々に明らかになってくることだろう。先日の大雪の直後ドローンを飛ばして撮った綾部の映像も流していただいた。

 私には「綾部市のことを紹介してほしい」と昨日依頼があり、皆さんの前で駒井さんとの出会いや綾部のことを説明し、「京都から高速に乗ってもらったら約1時間、信号3つを右→右→真っすぐ抜けると約3分で現地に到着します。綾部を皆さん方の別荘として使ってください!」とアピールした。

 駒井さんには綾部市と宮川町との懸け橋になっていただき、綾部にこれまでなかった花街の空気や香りを吹き込んで、綾部に新しい人脈や文化を創ってほしいとお願いしている。

 100年の老舗で良いお客さんをたくさん持っておられるので、この1軒の宿にとどまらず、ここからの波及効果にも期待している。


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立春

2023年02月04日 | 寺社行事

 日㈯立春。10時半から志賀郷地区篠田神社筍祭参拝志賀郷では2日連続で茗荷と筍の神事がある。

 今年文化庁の補助を受けて、日本テレビ「いくぞまつりへ」というHP事前告知をしてくれ、キャノンマーケティングジャパン㈱お祭りの様子を番組仕立てで映像にしてくれるそうだ。

 篠田神社先日決定した「京都府版ふるさと納税 文化財を守り伝える京都府基金」からの補助金を得て、昨年度は手水舎の屋根、今年度は宝物蔵の屋根を修繕された。来年度宝物蔵の基礎修理を計画しておられるそうだ。

 祭礼はつつがなく終わり、最後に山崎善也市長と二人、挨拶をさせていただいた。

 松本さちこ後援会懇親会に出席した。こちらでも、山崎善也市長と共に挨拶させていただいた。


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八田川の浸水対策

2023年02月03日 | 議員活動

 日㈮、10時半から金河内町阿須須伎神社茗荷祭参拝境内にある茗荷田での茗荷の発育状態によって、その年の田植えをいつにしたら良いかを占うという少し変わったお祭りだ。

 ここに来るといつもお出会いする中丹文化事業団加柴和成事務局長とは地域の文化振興やまちづくりの話、ニホンミツバチの養蜂家である志賀生実さんからはニホンミツバチのことをお聴きする。志賀さん最近、NHKの「ダーウィンが来た」などにもニホンミツバチの特集で何度も出演しておられる。綾部市内の学校ではニホンミツバチを飼っているところはないようなので、志賀さんに教えてもらって、綾部高校の分析科学部等で取り組んだらどうかと思った。

 志賀郷地区金河内町、内久井町、坊口町、仁和町の皆さんによって守られてきた神社であり、この地山家藩主であった谷氏の分家である旗本の十倉谷氏の領地であり、毎年、村役人が十倉の代官所に茗荷の出来具合を報告し、それが初飛脚で江戸のお殿様にも伝えられていたそうだ。

 

 13時には東八田地区酒井裕史市議と共に梅迫町新町自治会へ。12月に開催した東八田地区「御用聞きの会」で質問があった八田川の浸水対策事業について、土木事務所から現況を聴いたのでその内容を質問者の方と地元自治会長さんにご説明した。

 八田川新町自治会のところで川が湾曲し、JR舞鶴線の線路の下をくぐって、その先で再びくぐって戻ってくるという形状になっている。旧街道沿いには人家が連なっており、線路が人家のすぐ裏を通っていることから川のバイパス工事をしようと考えても、なかなか難しい。

 一番現実的な対策川からの越水を防ぐ壁を一部に作り、後は線路の向こうを遊水地にして、そこに水を貯めるという方法かなと感じた。

 川からの越水に加えて、山からの鉄砲水もあるので、内水のことも考えなければならない。そちらは綾部市の管轄になり、財政的な問題でなかなか大規模改修は難しい。根本的には八田川からの越水をどう止めるかなので、現在測量中ではあるが、京都府にはできるだけ早く、対策の詳細設計をしてほしいと要望している。床上浸水はないようにしたい。

 

 事務所に戻り、夕方にかけては「げんたろう新聞」を配りに、あやべ台団地、上野団地、小倉団地などを回った。300部弱配れた。

 大本節分大祭を参拝した。久しぶりに来賓も招かれた。祝詞を上げると清々しい気持ちになる。明日は立春。良い春が来てほしい。

 いつもは亀甲家で来賓の直会があるのだが、今日は弁当持ち帰りだったので、消防団の綾部分団第二部が詰めているところへ行って、団員やOBの方々としばらく語らい、林業の話や地域のことなど。


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2月9日㈭に一般質問に登壇!

2023年02月02日 | 京都府議会

 21日㈬、11時に綾部工業団地にある㈱ファーストダウン訪問し、白井雄樹社長と面会白井社長の紹介で、福知山市に拠点のある間口北近畿㈱塩見哲也社長ともお出会いできた。

 白井社長と年末に出会った際に、綾部市の物流環境の悪さを指摘された。京都府の総合計画を見直して、新しい計画には「綾部市に北部物流拠点を置く」と明記してもらったところだったので、「京都府にもその話を伝えて、一緒に詳しく聴きに行く」と約束し、今日の訪問となった。

 このことは京都府の鈴木一弥企画理事に話をして、今日は山田圭則産業立地課長に綾部に来てもらい、一緒に話を聴いた。

 今後、京都府には本格的に動いてもらわないといけないし、企業秘密もあるだろうから、ここに細かい話を書くのはやめておくが、今の北近畿の物流の現状、物流業界のこれからなど、実に良い話が聴けた。綾部にどういう「物流拠点」が必要なのかがイメージできた。

 間口北近畿㈱という会社は初めて知ったが、大阪のマグチグループ㈱という大きな物流企業の子会社福知山に拠点があり、塩見社長は綾部市のご出身以前は綾部にお住まいだったとのことだった。

 京都府には、今日のきっかけを活かして、今後、連携をとって形にしてほしいと依頼した。

 

 京都府が発行する「府民だより」が届けられた。今回の巻頭特集「学生の力×地域の力」というもので、京都産業大学の学生「むすびわざプロジェクトINあやべ」で企画した「食品ロス」をテーマにした由良ビルレンタルスペース「オスキーニ」(綾部市青野町)での2日間限定カフェの活動が紹介されていた。

 

 2日㈭朝から京都へ。今日から2月議会が開会した。12時半から議員団会議、正副政調会長会議の後、13時15分から本会議があり、令和5年度の当初予算について知事から提案理由説明があった。今年は昨年よりは減ったものの、総額1兆円を超える予算規模となっている。

 本会議の後は全員協議会が行われ、危機管理部長からコロナの最新状況等の説明、総務部長から議案の説明があった。

 今議会は3期目最後の議会であり、私も一般質問に登壇することになっている。

 登壇日1週間後2月9日㈭13時15分から、約30分間です。

 質問は4点。府北部地域の活性化について 産業・物流広域連携プロジェクトについて 人手不足対策について 中小製造業の電気代高騰への支援について質問します。

 3期12年、一貫して訴えている「南北格差の解消」と「京都府北部の振興」について、今回もしっかりと訴えていきたいと考えています。

 テレビ中継はありませんが、京都府議会のHP https://www.pref.kyoto.jp/gikai/インターネット中継がご覧いただけますので、お時間あればご視聴ください。インターネット中継は数日後から1年間は録画放送でもご視聴いただけます。


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