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定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

小樽市立病院

2015-07-12 05:58:40 | ニセコ周辺

 夫が検査と診察のために小樽市立病院へ行くことになっていましたので、私もついて行くことにしました。

  

  通称メープル街道の国道393号線を通り、赤井川村を経て小樽へ入ると、毛無山展望所(470m)があり、ここから小樽市と港を一望できます。

  

  南小樽駅の近くにあるこの病院は、老朽化もあり経営困難な状態でしたが、2014年12月1日に市立小樽病院と小樽市立脳・循環器・こころの医療センターとが統合され、小樽市立病院としてリニューアルオープンした大きな総合病院です。

   

  新しい病院はいろいろと工夫がされていました。まず、壁の案内板がカラフルで、わかりやすく、目に優しい中間色を使用してあり、良く見ると「小樽運河」の光景が描かれていました。

  

  こちらは放射線科の案内板で、出入り口のドアーは自動で開閉されていました。車いすの患者さんも、楽に出入りできます。また、不慣れな患者さんのために、たくさんのスタッフの方々が親切に案内をしていました。

  

  採血室の近くには採血の順番の表示が番号で示されて、○○番の方採血室にどうぞ!と名前ではなく、番号で呼ばれていました。

  

  各診察室の前にはこのような表示板があり、予約時間と診察中の番号、下段には何番目に呼ばれるかがよくわかるようになっていました。検査などがあるため、必ずしも順番通りではないようです。

 倶知安厚生病院では、予約をしていてもいつ名前を呼ばれるかわからないため、トイレにも行けないことがあります。

  会計では自動精算機が設置されていました。人手を省いています。

  

 病院の外の風景です。院外の薬局では車から降りなくてもスルーで薬をもらえるような設計にもされていました。さすがに駐車場は狭くて、あちこちに分散されていましたが、今年中には新しい駐車場が完成するようでした。

 私も昔は病院に勤めていましたので、いろいろと参考になりました。

コメント (6)
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