今の時期は牧草をロールにしてそれをトラックで牛舎の近くに運び込み、白や黒のビニールで巻きつけて発酵させ、牛のえさにするそうです。
Nさんの説明によると、刈り取った牧草を散らして乾燥するのに、この機械を使用するそうで、
次に後ろに装着したこの機械で、牧草を手繰り寄せて、
このように縦に並べた後に、別の専用機で巻き取ってロールにして、ひもでぐるぐると巻きつけるのだそうです。昔に比べると便利な器具が出来ているようです。
この牧草地の一番上まで登っていくと、遠くに細い滝が見えていました。奥深い森になっていて、この牧草地にも熊が時々出現するそうで、あちこちに「熊注意!」の看板が立っていました。