定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

有島武郎記念館

2015-09-05 06:43:20 | ニセコ周辺

 9月1日は、ニセコ町の「有島武郎記念館」にお連れしました。

   

   

   記念館の前には夏の終わりとは言え、美しい花がたくさん咲いていました。

   有島武郎はここの有島という父親の土地98万坪を無償で小作人に開放したことで有名ですが、ニセコの人々からはとても慕われています。

   

   花時計の後ろに羊蹄山が見えていましたが、あいにく山頂は雲に覆われていました。

   

   庭には「カインの末裔」の碑が立っています。

            

    記念館の高い塔には、蔦が這っていてちょうど紅葉が始まったところで、とても綺麗でした。

            

    

    

    窓の外側も蔦で覆われていました。

    

    

  青いサルビアの花に夏を名残り惜しむかのように、アゲハ蝶が止まっていました。

  N夫妻は翌日は函館の湯の川温泉に宿泊される予定で、JRで函館に向かわれましたが、ちょうど豪雨に遭われて、八雲で2時間余り待たされて、やっと湯の川温泉まで到着されたようでした。しかし、その後晴れ間が見えて夜景は素晴らしかったとのこと。


 その後札幌を経由して昨夜、長崎に帰宅されましたが、涼しい広大なニセコをすっかり気に入って下さり、思いがけない体験ができたと、喜んでいただきました。

コメント (2)
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