定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

稲田とエノコログサ

2015-09-15 06:01:08 | ニセコ周辺

 9月も半ばになると、稲田では穂が風に揺れて、黄金色に輝いてきました。

      

  朝早い時間には、田んぼの傍らで、エノコログサが露に濡れて、垂れていました。朝陽にキラキラと光っています。

  エノコログサは花穂が犬の尾に似ていることから「犬っころ草」が転じて「エノコログサ」と名ずけられたそうですが、一般的には「ネコじゃらし」とも呼んでいます。

     

    よく見ると、カメムシが止まっていました。今年も冬になると家の中に入ってくることでしょう。できるだけ敬遠したいものです・・・・

    

   たくさんの「エノコログサ」の向こうに、稲田が広がっていました。もうすぐ新米を食べられるようです。

    

   こちらは「ガマの穂」でした。

    

    

    ススキの穂も風になびいて、秋の気配を感じます。が、この日は珍しく、お昼近くになると夏のような雲が出ていました。

コメント (4)
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