ニセコ駅隣のニセコ大橋をバックにした場所に、蒸気機関車の展示がされていました。
蒸気機関車、通称キューロクの「9643号」。1914年に製造され長い間「サッポロビール園」に保存展示されていたのが、ニセコ町に移設されたそうです。
意外と綺麗に保存されて、車輪を見ると迫力があり、往年の動きが思い起こされます。
転車台は十勝の新得町から移設されたとか。更に上の写真の右の大きな倉庫は、「ニセコエクスプレス」の保存車両が格納されており、本来は9月は一般公開されるはずでしたが、コロナ過で中止されたようでした。
すぐそばを函館線を走るジーゼルが通過して行きました!