先日採ってきた山ぶどうでジャム作りをすることにしました。まずブドウをちぎりジャム作り用の重量を計り、水洗いしてざるに開けて水分を取ります。
この後、従来は鍋に入れて中火で煮て、ざるで漉してネットで絞り、葡萄のエキスを集めていましたが、この作業は結構大変なのです。そこで、今回はいい考えが浮かびました。
我が家ではKuvingsのWhole Slow Juicer(ジューサー)を愛用していますので、この器械を用いて、直接山ぶどうを入れてジュースを作れないか?と、思ったのです。
山ぶどうには小さな種が入っているので、うまく大量のジュースが作れるか心配でしたが、使用してみてコツがあることが分かりました。それは皮と種のカスの出方を見ながら少しずつ山ぶどうを入れていくことが必要なのです。
次第に種が石臼の接面に入り込んで固くなるようなので、少しずつ使用して約5㎏分のブドウのエキスができました。ネットで絞るとどうしてもロスが出てしまうのです。
我が家はオール電化になっているため、私は省エネのためにできるだけ早朝の夜間電力を使うことにしています。(年金生活なので、あまりぜいたくはできません・・・)
ジューサーを使用後、半量の砂糖またはグラニュー糖を入れて、翌朝まで待って煮込み、保存瓶を熱湯消毒して熱いジャムを入れて保存します。1年間は保存可能です。
今年は友人達にも分けてあげられそうです。ちょうど知り合いになった外国人家族の奥様に差し上げたら、とても喜んで下さいました(^_-)-☆。
ストーブを使いだした頃にまたトライしなければ・・・・
急に寒くなりましたね。
ブドウの種と皮が容易に取れるジューサーは便利な機械ですね。
以前、いただいたブラックベリージャムの美味しさに感激して、栽培してジャムを作りましたが、細かな種取りに大変苦労しました。
ブラックベリージャムにもたぶん有効でしょうね。
熟すとスズメバチがたくさん食べに来るのでブラックベリーの木は切ってしまいましたが