定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

春を告げる花3)ミズバショウとこぶし

2015-05-04 06:39:25 | ニセコ周辺

 カタクリの丘に、小さな黄色い花が咲いていました。

  

とてもかわいらしい花です。名前はよくわかりませんが、「ヒメアマナ」でしょうか?
 
 

  純白の妖精のようなミズバショウもすぐ近くに咲いていました。尾瀬では初夏の花になっていますが、北海道では春を告げる花の一つです。

  

  ニセコ町の近藤小学校の傍にこぶしの花が満開でした。

  

  羊蹄山の麓に小さなニセコ町立近藤小学校がありますが、全校生徒数17名です。豊かな自然の中で地域と繋がって、小規模校の特色を生かした,一人一人に対応した細やかな学習指導が行われていることで有名です。
 
  

  帰りに風にはためいている鯉のぼりを見ました。運よく羊蹄山をバックに泳いでいました。

 今日は五月の連休の半ばです。

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春を告げる花2)カタクリとエゾエンゴサク

2015-05-03 06:36:54 | ニセコ周辺

 昨年見つけたカタクリの丘に、今年も行ってみました。あまり知られていない場所に咲いているのです。

  

 樹木の中に所狭しと咲いている、カタクリとエゾエンゴサクです。春の香りがいっぱいです。

  

  

  カタクリの花はいつも下を向いて咲いており、お日様に当たると花弁を広げます。

  

  羊蹄山をバックに写してみました。

  

  エゾエンゴサクは水色、青紫、薄いピンク、白などがあります。

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春を告げる花1)ヤチブキ

2015-05-02 06:47:17 | 野菜と花

 札幌や函館、洞爺湖などで桜が満開になっているようですが、昨日はニセコも満開になっているようです。すっかり春の気配になってきました。

   

  春を告げる花の一番目は、何といっても「ヤチブキ」の花です。「エゾノリュウキンカ」とも呼ばれていますが、蕗に似ているのでヤチブキと呼ばれています。我が家の近くの渓流へ下りてみると、雪がかなり融けて、渓流にはヤチブキの花が咲き、黄金色に輝いていました。

   

  逆光で撮ると、水玉が見えていました。

   

   

   

   水の流れと共に、シャッターの時間を遅くして撮ってみました。

   

   

   逆光で水がキラキラと輝いていました。ヤチブキの花は少し開きかけたくらいが、素敵に見えます。

   

   写真を撮り終えた後、柔らかい葉と茎をお浸し用に採り、押し花用にお花を採って、更に食卓に飾ってみました。なんとなく春がそこまで来た感じになります。

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長崎にて4)母校にて

2015-05-01 17:18:07 | 旅行

 実は私が卒業したのは50年前の「長崎大学薬学部」で、翌日はバスで校舎まで皆で行ってみることになっていました。

      

  私達の大先輩に2008年にノーベル化学賞を受賞されたあの「下村 脩名誉教授」がいらっしゃるのです。大学の中に「下村顕影記念館」があり、そこで記念写真を撮りました。

     

  下村先生はオワンクラゲの緑色蛍光たんぱく質を発見され、その過程や、実験の内容、ノーベル賞授賞式の写真などが展示されていました。

   

      

        

  大学の傍には「薬用植物園」があり、そこも覗いてみました。身近に見られる植物が多く、これも薬用植物だったのかしら?と思われるのがたくさんありました。

   

  その後、長崎の原爆中心地点の碑が建っている公園に行きましたが、原爆資料館には悲惨な情景が残されています。

   

  公園には散歩の人々などの長閑な光景が見られ、原爆の悲劇がここで起こったことなど、全く感じられない景色になっていました。もう2度とこのような被爆を経験するようなことは起こしてはいけないし、貴重な経験にしていかなければ・・・と感じました。

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