夏の中旬頃種蒔きをした大根が、だいぶ大きく育ってきました。ところが土を被せなければならないのに、わが家には盛り土が余分にありません・・・
そこで、今年の春に新しく作った腐葉土ボックスから出来上がった腐葉土を取り出すことにしました。
腐葉土ボックスは雨の時は蓋を開けて、晴れの時は蓋を閉めていますが、かなり開けておくことが多いのですが、
蓋を開けて「ギョッ」としてしまいました。3~50㎝ほどの子供の蛇が上に寝そべっていたのです。昨年は下の方の土の中から卵から生まれたばかりの赤ちゃん蛇を見つけていたので、今年も??と、予想はしていましたが・・・
私は蛇は苦手なので、夫に挟んでもらって林の方へ放り投げてもらいました。がしっかりとつかんで、大きな口をあんぐりと開けたりしていました。
腐葉土になっていない枯葉の部分を取り除いて、腐葉土の袋詰めをしましたが、その間、土の中に20匹近くの子供~赤ちゃん蛇が出てきました!!
さらに土の中からたくさんの黄色い手袋のようなものが混じって出てきて、最初は「落ち葉の中にこんなにビニールの手袋を入れてしまったのかしら?」と思って、手でつかんで外に出したのですが、どうも様子(感触)がおかしい・・・
どうやらこれが蛇の卵だったのです。中には液体が・・・
どっきりすることが多かった作業でしたが、おかげで袋10個分の腐葉土を確保できました。
大根の畑にも太ネギにも腐葉土をたくさん入れ込むことが出来ました(^_-)-☆。今年は大きめの大根と太ネギが出来るでしょうか?
腐葉土は花壇に入れ込んだり、春に植木鉢に使用したり、野菜畑に加えたり芝生に目土としていれたりと、用途が広がります。
今日は驚かせてすみませんでした( 一一)。