鉄道自殺

踏切内に男女、はねられ死亡＝抱き合い自殺か－埼玉(時事通信) - goo ニュース

痛ましい。最近やたらと多い。虚無僧で名鉄駅前に立って
いると、２週間に１度は、電車が止まっている。改札口前に
乗客があふれてくるので判るが、みな「またか」と平気で
いるのが不思議。

先日も無人駅で車椅子の人が轢かれたとか。転落事故
なのか自殺だったのか、報道もされない。

轢死体を２度ほど見たことがある。肉片が飛び散っていて、
顔も胴体も手も足もわからない。男女か年齢もわからぬほど
外形をとどめないのだ。車掌は慣れた手つきで車体の下を
点検し、肉片を取り除く。それでも4.50分はかかる。そして、
何事も無かったかのように列車は動きだす。

鉄道会社からは、遺族に損害賠償として5,000万から億
の請求が行くそうな。自殺しても何の解決にもならないし、
遺されたものが大迷惑。面当てにやるのだろうか。

鉄道自殺だけは、誰が考えても愚かだと思うのだが、それ
でも後が絶えない。嘆かわしい。「南無阿弥陀仏」

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「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

念仏と禅

先日の中日新聞「運勢」
「念仏を唱えるのはかんたん。唱え続けるのは信念がいる」
というような事が書かれていた。全くいつもタイミングよく
言葉が述べられる。
「専修念仏」「一向念仏」「百万遍念仏」と云われる念仏
三昧で、何が得られるのだろう。座禅も同じか。そう尺八
だって同じだ。興味のない人には時間の無駄としか映らない
のだろう。

虚無僧が祖師と仰ぐ法燈国師心地覚心は、高野山の真言
密教から、禅も念仏も極めた。虚無僧の初めは念仏宗の
時宗だった。それが一休によって禅宗的要素に塗り替え
られた。
法灯国師自身は虚無僧や尺八となんの関わりも無かったが、
虚無僧が祖師と仰ぐに足る要素を兼ね備えていたのだ。
それが見えてきたような気がする。

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H..P.あやうく継続

H.P.が見れなくなったことで、大騒ぎした。
どこでどうなったのか判らず、心痛だった。
一珍くんがいとも簡単に復活してくれた。

そして「2/18 が更新日で、危うく忘れる所だった」
とのこと。以前も忘れていて、見れなくなり、
再契約となると16,000円もかかったことがあった。
このトラブルのおかげで気づけて良かった。

「災い転じて福」。いや、気づかせていただいた
のは、神仏の所業かとも思う。不思議不思議。

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H.P.復活

先ほど「H.P.が開けない」とブログに書いたばかり
なのに、今しがた、H.P.管理者の一珍君から電話が
はいった。「もう見れます」と。

一体なんだったの？？それにしても彼はすごい。
小学６年生でパソコンを買い与えたら、即私のH.P.を
作ってくれたのだ。その彼も高校三年生。名古屋大学の
医学部を目指している。その名大、ノーベル賞受賞者
輩出で人気急上昇。３.9倍の狭き門となった。
しかも東大、京大レベルの人が、安全圏で名大におりて
きたとのこと。４人に１人。難しいところだ。合格を
祈るのみ。


「見れます↓」
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吟じます

天津木村とやらが「エロ詩吟」でちょっと有名に
なってきたらしい。「詩吟はもう先がないか」と
あきらめの詩吟界に、最後の救世主となるか。
下手くそな詩吟だが、これだからいいのか。
とにかく詩吟の存在を世に知らしめた功績は
大きい。何が売れるかわからん時代だ。

「吟じます」
　今日もォォ、虚無僧はゆくゥゥゥ
　風に吹かれてェェェ　着いた所はァァ　
　金の山ァァァ
　
「あると思います」（私の出発点は金山駅でした）

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2/10 平和福祉会

毎月10日は、中区平和の福祉会。
「福祉会」だから（尺八）吹くしかないかい。
長縄氏と尺八二重奏で『遠くへ行きたい・月の砂漠』
そして春の曲のメドレーを、尺八に合わせて歌って
いただく。時間が余った。そこで詩吟の指導。

　庭上のォォ　いちィィィ　寒梅ィィィ
　笑ってェェェ　風雪をォォ　侵してェェェ開くゥ
　争わずゥゥ　またァ　力（つと）めずゥゥゥ
　自ずからァ　百花のォォ　魁をォォォ　占むゥ

「吟じます、あると思います」の天津木村が、今
エロ詩吟で売れているそうな。詩吟も市民権を得るか。

発声練習で大声を出す。「持ちいい」と多いにうけた。

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私のH.P.がジャックされた？

「吟じます」

私のホームページがぁぁぁぁ　ジャックされたぁぁ。
「虚無僧牧原一路（komso-ichiro.com)」でぇぇ
アクセスするとぉぉ、別の画面がでるぅぅぅ。
こんなことって有りぃぃぃぃ？？？？。

「あると思います」

しかも「Welcom to Komuso-Ichiro.com」として
である。全く、摩訶不思議。期限切れでは無かった。
となると、H.P.のURLが何者かにジャックされたのか？
訴えてやるぅぅぅ！。どこへ訴えたらいいのぉぉ。
どなたか教えてぇぇください。


↓これが、別のページになっています。
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天台と親鸞

2/9(月)新聞休みで、五木寛之の『親鸞』が読めない。
代わりに吉川英治の『親鸞』をイッキに読む。

全編、人から中傷誹謗され、悪党に襲われ、迫害を
受ける話が、これでもかこれでもかと続く。いささか
うんざりである。私は中学の時、これを読んで仏教
嫌いになった。清浄な聖であるはずの叡山の横暴、
権勢欲、傲慢さ、天台宗には忌避感しか抱かない。
自論にそぐわない法敵は殺してもよいという叡山の
論理はオウム真理教の麻原と同じだ。天台宗を是と
するならば、麻原も無罪だ。

念仏にも懐疑的だ。いかなる迫害にも念仏を唱える
だけで救われる。極悪非道の悪党が念仏さえ唱えれば、
極楽浄土へ成仏できる。なんか腑に落ちない。悪事を
奨励しているようなものではないか。

吉川英治の『親鸞』でも「五戒文は人の定めたもの。
それにしばられることはない」とある。難行苦行も
戒律も釈迦が決めたものではない。後世の教団が、
それぞれに定めたものだ。吉川英治は、他で「今日の
浄土真宗の“はっきり言って大谷派”の有り方には
幻滅する」と書いている。

さてさて五木寛之の『親鸞』は、私の悩みを解いて
くれるだろうか。楽しみ。仏教は面白い。私は仏を
信ずる仏徒の虚無僧である。

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迷い

中日新聞連載の五木寛之『親鸞』。だいぶ前だが、
親鸞が「仏法とは何か、経典をいくら学んでも解け
ない」と懊悩する場面で、挿絵に仏像や経典を破壊
する図があった。親鸞が実際にそうしたのではなく、
心象を図にしたものだが、その思いは私も同じである。

数日まえ、ちょっとした怒りから、経典をずたずたに
引き裂いてしまった。釈迦は一文字も書き残して
いない。所詮「経文」は後世の“人”が書いたものだ。
『般若心経』にしても、禅宗と密教では唱えるが、
念仏宗（浄土真宗、日蓮宗）では唱えない。同じ
仏教で経典が全く違う。おかしいではないか。

経文をずたずたに引き裂いたものの、心の中に一抹の
不安が。アロエが10鉢全部枯れた。昨日から頭痛が
する。風邪ではない。部屋の中の“気”が穢れたか。
信念が弱いせいか。

アロエはなぜ枯れたのか。ネットで調べてみる。
一つは、温度差。昼は陽が照れば温室のように温かい
が、夜中窓辺は冷える。夜 窓辺に置いてはいけない。
二つ目は、「冬は水をやらなくてよい」とのこと。
しまった、毎日水をやっていた。根腐れしたか。

“迷い”も“まぁよい”か。ガチョーン。

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