国籍の壁を破って

フィギア・ペアの川口悠子は日本人でありながら、ロシア
国籍を取ってのロシアからの参加。

逆に、アイスダンスのキャシー・リード、クリス・リードは
父が米国人、母が日本人。アメリカ生まれのアメリカ育ちで
日本代表。これまでマスコミも取り上げていなかったから、
「日本代表」と言われても、応援はイマイチ熱がこもらない。

フリーでの着物姿には、２chでも「エログロ」と酷評。着物で
おパンツ丸見えは、ＡＶ(アダルトビデオ)の世界だと。

国母は腰パンで非難を浴びたのに、着物でパンツ見せは非難
されないのか。すべてはマスコミが決めることでござる。

ま、夏の浴衣は、腰までのミニも出回ってきている。ヤングは
平気で素足を出し、スニーカーを穿いて、花火を見にいく。
時代の流れか。アメリカ生まれの日本人キャシー・リードが
時代をリード。これから流行るかもねん。

幼稚園と保育園

幼稚園や保育園からの仕事が来るようになった。

幼稚園は「学校教育法」、保育園（所）は「児童福祉法」。
つまり幼稚園は未就学児童（3～5歳）の教育を行う場、
保育園は保護者に代わって乳児又は幼児を保育する。
だが、保育園でも教育に力を入れているところもある。

幼稚園の母親は専業主婦、保育園の母親は仕事をもつ。
近年、不況もあって主婦も働きに出る人が増え、保育園
への入園者が増えているとか。

幼稚園は、専業主婦ということで、比較的リッチなセレブが
多いのだろうが、中には、マイホームのローンを抱え、
共働きの世帯よりは生活が汲々という人も。

保育園でも、母親がバリバリのキャリアウーマンで、高収入
という人もいる。

昨日の私立Ｋ保育園は、教育やしつけに力をいれている
ことで評判も良く、遠くから車で送り迎えしている人が多い。
子供たちの服もブランド品。知識、知能レベルも予想以上に
高かった。

老人ホームも寝たきりの介護施設から、元気なお年寄りの
社交の場となっている「デイ・サービス」施設もある。
その場その場での 臨機応変の対応が 求められる。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

2/22 保育園にて

2/22 名古屋市西区の私立Ｋ保育園。第一、第二の
二つあり、午前、午後に分けて２回の演奏となった。

それぞれ100人以上の子供たち。丁度、おひな様の
段飾りを披露する日。五人囃子の笛、太鼓、鼓に
筝、三味線そして尺八と、さまざまな和楽器を用意。
日本昔話の『笠地蔵』を、鈴花が語り、和楽器で
効果音を奏でる。みな、興味をもって、真剣な
まなざしで見、聞いてくれた。

尺八を見せて「これな～んだ？」。「木～」。
三味線を見せて「これは？」。「ギター！」。
それでも、「尺八」「三味線」と教えると、すぐ覚え、
全員で「シャクハチ！」「シャミセン！」と、大きな
声で唱和してくれる。

「犬のおまわりさん」や「森の熊さん」「ひな祭り」
になると、大合唱で、尺八の音も聞こえないほど。

これが、小学校、中学、高校になると、だんだん反応が
無くなる。邦楽の普及には、保育園、幼稚園での段階で
見聞きしてもらうことが、最も効果が大きいと知る。

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。