昨夜、You-tubeをいろいろ見ていたら「花の乱」が18話まで
それぞれ数分ずつアップされていて、深夜まで見てしまった。
「花の乱」は、1994年に放送されたNHK大河ドラマ。
足利義政の妻「日野富子」を描いたものだが、要約版では
細川勝元が主人公のように思える。
歴代視聴率14%で ワーストワン(最下位)だったというが、
配役がいい。細川勝元が野村萬斎、はりきって仕事している。
山名宗全が萬屋錦之助、ちょっと浮いている。
日野富子は初め 松たか子、彼女のデビュー? 義政の正室と
なってからはベテランの三田佳子。これが最後のNHK?
足利義政は市川新之助(現在の海老蔵)。そして一休が奥田瑛二、
森女が檀ふみ。なかなか重厚な演出と演技で見ごたえがあった。
放映当時、私は飛び飛びに見ていたこともあって、さっぱり
流れが判らなかった。奥田瑛二の一休と、檀ふみの森女は
強烈な印象をもって見ていたが、史実とは全く違うのだ。
なんと森女は、「日野家に生まれ、義政との結婚が約束されて
いた富子だった。しかし5歳で失明したので捨てられ、一休に
預けられた。そして 日野重子が酒天童子に犯されて身篭った
娘の方が、富子として義政に嫁いだ」という突拍子もない設定で、
檀ふみ(森女)は、最後、殺される。
だから当時は何がなんだかさっぱり判らなかったのである。
それで、私の「一休と森女の研究」は、この作品がスタートと
なったのである。
それぞれ数分ずつアップされていて、深夜まで見てしまった。
「花の乱」は、1994年に放送されたNHK大河ドラマ。
足利義政の妻「日野富子」を描いたものだが、要約版では
細川勝元が主人公のように思える。
歴代視聴率14%で ワーストワン(最下位)だったというが、
配役がいい。細川勝元が野村萬斎、はりきって仕事している。
山名宗全が萬屋錦之助、ちょっと浮いている。
日野富子は初め 松たか子、彼女のデビュー? 義政の正室と
なってからはベテランの三田佳子。これが最後のNHK?
足利義政は市川新之助(現在の海老蔵)。そして一休が奥田瑛二、
森女が檀ふみ。なかなか重厚な演出と演技で見ごたえがあった。
放映当時、私は飛び飛びに見ていたこともあって、さっぱり
流れが判らなかった。奥田瑛二の一休と、檀ふみの森女は
強烈な印象をもって見ていたが、史実とは全く違うのだ。
なんと森女は、「日野家に生まれ、義政との結婚が約束されて
いた富子だった。しかし5歳で失明したので捨てられ、一休に
預けられた。そして 日野重子が酒天童子に犯されて身篭った
娘の方が、富子として義政に嫁いだ」という突拍子もない設定で、
檀ふみ(森女)は、最後、殺される。
だから当時は何がなんだかさっぱり判らなかったのである。
それで、私の「一休と森女の研究」は、この作品がスタートと
なったのである。