1868年 福沢諭吉は『西洋案内』の中で、「生涯請合い」のこと
として「生命保険」を紹介した。この時点ではまだ「生命保険」
という言葉は使っていない。
いつ、どこで誰が「生命保険」という言葉を言い出したのか不明
だが、「Life Insuarans」を「生命保険」と訳したのは、誤訳だった
と私は思っている。「LIfe(ライフ)」を「生命」と訳したため、
「命を保証するのか?」とか「死ぬのを待っているようでイヤだ」
との悪いイメージを持たれた。
「生命保険」は「人の命」を保証するのではない。
「自分の老後の生活」「死後の家族の生活を保障」するのだから、
「ライフ」は『生命』ではなく『生活』。『生活保障』と訳す
べきだったと、私は長年主張してきた。近年、ようやく「生活
保障」という言葉が使われだしている。
ちなみに、生命保険の方は「保障」。「さしさわり無きよう保つ」か。
損害保険は「補償」という漢字を使う。損害を被ったときに補填する
という意味。生損保ともに「保証」するものではない。
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「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。
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として「生命保険」を紹介した。この時点ではまだ「生命保険」
という言葉は使っていない。
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だが、「Life Insuarans」を「生命保険」と訳したのは、誤訳だった
と私は思っている。「LIfe(ライフ)」を「生命」と訳したため、
「命を保証するのか?」とか「死ぬのを待っているようでイヤだ」
との悪いイメージを持たれた。
「生命保険」は「人の命」を保証するのではない。
「自分の老後の生活」「死後の家族の生活を保障」するのだから、
「ライフ」は『生命』ではなく『生活』。『生活保障』と訳す
べきだったと、私は長年主張してきた。近年、ようやく「生活
保障」という言葉が使われだしている。
ちなみに、生命保険の方は「保障」。「さしさわり無きよう保つ」か。
損害保険は「補償」という漢字を使う。損害を被ったときに補填する
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