現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「半身浴」やってみたら

2012-03-21 15:13:17 | 虚無僧日記
以前から「半身浴」が良いとは聞いていたが、
半信半疑だった。

「冷え性」が治ると聞いて、早速試してみた。
まさに意外や意外。汗がどんどん したたり落ちる。
私は、サウナでも そう汗をかかない方だが、
ぬるい湯に下半身をつけるだけで、こんなに汗が
出るとは。汗が出れば、一緒に老廃物も出るので、
アトピーも治るとか。

○「半身浴」の効果

・血行がよくなり、健康に良い
・湯量が半分で良いから、水道代も半分で済む。
・湯の温度は40度で良いから、電気代も節約できる。


●「冷え」からくる病気に効果がある

 ①アトピー、喘息、花粉症
 ②婦人科疾患
 ③便秘、下痢、頭痛、肩こり
 ④肝臓病、腎臓病、糖尿病
 ⑤自律神経失調症
 ⑥癌

こんな良いもの、今まで なんで やらなかったのだろう。
まず、気が短いから、風呂は「カラスの行水」で、
熱い湯に3分だった。風呂なんかに20分も30分も入って
いられないという思いがあった。

これからはスローライフでいこう。気も長く、命も長く。

低体温は 万病の元

2012-03-21 10:06:51 | 虚無僧日記
低体温は万病の元!? 平熱を1度上げて病気知らずな体をつくる方法(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース


体温の適温は36.5度。それより 体温が1度下がると
免疫力が37%も低下し、血液の循環が悪くなり、体内酵素の
働きも悪くなるという。免疫力が低下すると、風邪などにも
かかりやすくなり、アレルギー症状が出やすくなるとも。


毎朝、ラジオ体操の後、お互いの手と手を合わせてタッチを
する。このスキンシップがストレス解消にも良いそうだ。

この時、手の暖かい人、冷たい人、温度差を感じる。
病気持ちの人は冷たい。明るくハツラツとしている人は
温かい。私は「あたたか~い」と言ってもらえる方
だったのが、実は、このところ冷たい。

どうやら、手足の先が冷える「冷え性」になったようだ。
そこで「冷え性対策」をネットで検索してみた。

なんと、「冷え性」対策は、「体を冷やす」だった。

そういえば、今年の冬は、寒い日や、夜は虚無僧に
出なかった。全く寒風に当たることが無かった。
室内の暖房はガンガンつけ、温かい部屋に居ることが
多かったので、寒暖に対応して体温を調整する自律神経の
機能が低下したのだ。

また、今年の冬から、風呂の温度を45度に設定して、
熱い湯に短時間入るようにしたが、これも間違いのようだ。
湯の温度は38~40度にし、20~30分かけて じっくりと
下半身を中心に温める「半身浴」や「足湯」の方が良い
らしい。

熱いお茶もいけない。冷たいジュース類もいけない。
甘いものもいけない。今年の冬は 全部「いけない」ことを
やってきた。

それで、実は今、体が 絶不調。花粉症なのか風邪なのか、
頭はガンガン、鼻水ダラダラ、クシャミに咳。顔中が痛い。
大仕事が終わって“気のゆるみ”かと思ったが、精神論
だけでは健康は保てないと判った。

ストレス耐性

2012-03-21 05:03:44 | 虚無僧日記
ストレスに強いか弱いか「ストレス耐性」をチェックする
サイトがいくつかる。やってみたら、私は「ストレスに強い」
という結果が出た。

「極楽はこの世にあり」の「極楽とんぼ」。
「平気、平気、気にしない気にしない」の一休さんの講演で
食べておる私だ。

日本心理教育コンサルティングの「櫻井勝彦」氏の話。

「ストレス耐性には几帳面さや心配性などの性格面はもちろん、
声の大きさや姿勢、体温などもかかわっている」とのこと。

「声の大きい人は、しゃべっているうちに自然とストレスを
放出しており、また、姿勢の良い人は、血液の流れや神経の
伝わりが良く前向きな考えがしやすくなる。体温についても、
うつ病の方は体温が低い傾向にある」と。


解る、わかる。だから「朝起会」はいい。演談は大声で
話す訓練の場。人の演談を聞く時は、背筋を伸ばした
良い姿勢を保つ訓練になる。

会場までの往復は、早朝の冷気を浴びてジョギング。
私は、朝風呂にはいってから出かけるので、体はポカポカ。
体温を上げるとガンにも罹りにくくなるという。