救済措置の要望相次ぐ=AIJ被害の厚年基金(時事通信) - goo ニュース
「AIJ投資顧問」は、運用利回りについて「2002年度
約35%、03~05年度に14~18%台、06年度以降は、1ケタに
なるが 5~9%にはなる」と謳っていた。
低金利に加えて株価が低迷し、リーマンショックによる
金融危機で、軒並みダウンする中、素人の私でも
「おかしい」と疑う。
まともなコンサルティング会社は、どこも「AIJ」を
勧めなかったという。勧めたのは、社会保険庁からの
天下り役員だという。年金の運用については「素人」。
(1)なぜこのような高利回りの運用が可能になるのか、
(2)高利回りが実現していることを裏付ける資料があるか、
(3)虚偽報告ではないのか、
といった疑問を抱かなかったのだろうか。
資産運用にリスクは覚悟の上だ。損失を国が救済するとは、
これまたおかしな話。任せた側の責任もあるはず。
「うまい話」には気をつけろ。親の遺言でござる。
「AIJ投資顧問」は、運用利回りについて「2002年度
約35%、03~05年度に14~18%台、06年度以降は、1ケタに
なるが 5~9%にはなる」と謳っていた。
低金利に加えて株価が低迷し、リーマンショックによる
金融危機で、軒並みダウンする中、素人の私でも
「おかしい」と疑う。
まともなコンサルティング会社は、どこも「AIJ」を
勧めなかったという。勧めたのは、社会保険庁からの
天下り役員だという。年金の運用については「素人」。
(1)なぜこのような高利回りの運用が可能になるのか、
(2)高利回りが実現していることを裏付ける資料があるか、
(3)虚偽報告ではないのか、
といった疑問を抱かなかったのだろうか。
資産運用にリスクは覚悟の上だ。損失を国が救済するとは、
これまたおかしな話。任せた側の責任もあるはず。
「うまい話」には気をつけろ。親の遺言でござる。