大好きな本・読んだ本
うーん、やっぱり江國香織の世界は、私にはまぶしすぎます。
世の中、デブ、ハゲ、チビ、ドメバイ男、ドメバイ男に殴られる女、ニート、無職etcどっさりいるのに、どうしてこの小説の中には、高学歴,高身長、高収入の細身の男性、上品でキレイ頭がよく、社会的地位のある夫を持つ女性ばかり出てくるんだろう。
ちなみに、ドメバイ男とは、ドメスティックバイオレンスの略です。
夫婦で口論した翌日、夫が妻に花を贈る習慣……いったい、どこの惑星の話だろう。
数多い登場人物の中で印象に残ったのが、カメラマンの土屋保。
以前、林真理子の小説の中で、「メイクアップアーチストにはゲイが多く、カメラマンには女好きが多い」と書かれてあったが、ホントそのとおり!!
というか、女の方がほっておかないんだろうね。
人間性に惹かれる、というよりカメラマンという職業に惹かれるんでしょう。
こういう男は思いっきり不幸になって欲しいです。
文句ばかり書いてしまいましたが、すっごくおもしろく、一気に読んでしまいました。次は、江國香織の何を読もうか、考えています。
うーん、やっぱり江國香織の世界は、私にはまぶしすぎます。
世の中、デブ、ハゲ、チビ、ドメバイ男、ドメバイ男に殴られる女、ニート、無職etcどっさりいるのに、どうしてこの小説の中には、高学歴,高身長、高収入の細身の男性、上品でキレイ頭がよく、社会的地位のある夫を持つ女性ばかり出てくるんだろう。
ちなみに、ドメバイ男とは、ドメスティックバイオレンスの略です。
夫婦で口論した翌日、夫が妻に花を贈る習慣……いったい、どこの惑星の話だろう。
数多い登場人物の中で印象に残ったのが、カメラマンの土屋保。
以前、林真理子の小説の中で、「メイクアップアーチストにはゲイが多く、カメラマンには女好きが多い」と書かれてあったが、ホントそのとおり!!
というか、女の方がほっておかないんだろうね。
人間性に惹かれる、というよりカメラマンという職業に惹かれるんでしょう。
こういう男は思いっきり不幸になって欲しいです。
文句ばかり書いてしまいましたが、すっごくおもしろく、一気に読んでしまいました。次は、江國香織の何を読もうか、考えています。