nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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先用後利

2007-07-07 20:07:01 | 経営
「先用後利」世界へ、来月モンゴルでWHO会議、富山県が配置薬PRと北日本新聞web版7月7日地域社会面で。
ご存知でした、富山の置き薬、先用後利。
まずお客様の家に薬を置いてもらう、必要な場合に服用、その後使った分だけ集金というシステム。
都心部では最近あまり見かけない、私のところでは富士薬品がそれを行っている。
30・300・3000と最近では置き薬商売も楽ではない、いや、昔も楽ではなかっただろう。
医療の技術、制度が進み試みられなくなったが、根強い基盤のおかげで需要、効用はある。
高齢社会の今日見直されてもいい商売かも知れない。
医療機関の薬剤管理はこの方法、MRも卸会社も大変。

高齢者の社会との接点としての使い道も、もちろん薬剤管理も。
ただし、注意項目、訪販としての置き薬商法もあること。一般の訪販と同列に論じるとこではないが、リスクはある。
30、300、3000という利益構造をよく理解し、訪問する人と意思疎通がないとリスク管理とはいい難い。
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企業規模別働き安さ比較

2007-07-07 13:03:31 | 経営
会社の規模での働き易さ、で私見。
かつて個人商店、中小企業、大企業での勤務経験からの働き易さ比較ですが、あくまで私の経験ですから、

大企業、働く環境はいいですね、やはり、福祉厚生、有給休暇(使うか取れるかは別ですが)。情報インフラ、経理処理、総務、労務、人事すべて分業ですからそのセクションを使えれば(つかる能力があれば)仕事はスムーズに処理できます。自分の職務に専念できます。新しいことをやろうとしたときには各部門、セクションの調整、合意が必要で、これが時間がかかる。手間がかかる、外部と交渉するよりエネルギーがいる。そして必ずしもできるとは限らない。要は新しいことをやらず自分の職務をこなしている分には居心地がいい。

個人商店、経営者次第、経営者が有能で将来見通しを持って会社運営している分にはやりがいが見出せます。経営者に熱意がない、経営方針を持っていないとなると仕事をやる気になれない。経営者に意見具申してわかるようであれば他の事、待遇などなんとでも解決できるのですが、なんとなく経営しているようだと会社事態も危ういし、自分の能力発揮の場面もない。

中小企業、その中間のよさと欠点を持っています。財務内容がよければ会社は安定、意見も直接経営者に言える、いい提案であればやらせてくれる可能性がある、働きがはっきりしている。一方、経営者に左右される度合いが大きい、ダメとなったら修正がきかない、財務内容が悪化する可能性がある、やはり経営者の影響は会社の将来に及ぼす度合いは大きい。

という個人的経験からの比較。
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