nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

人材不足

2007-07-10 16:47:00 | 経営
厚労省は福祉介護分野での人材確保で協議したという、社会保障審議会福祉部会で。
やはり、ケアワーカーは不足していますか、都市部では景気回復にともない他の産業へ流れているとか、で不足しているということですが。
当社もケアマネを募集しています、確かに応募がないですね、原因は多々あるのでしょう。
それでも努力してますよ、媒体を検討し内容を考慮し、です。努力なくてだた「こないね」、はないですよ、方法はいくらでもありますから、
1つ、ケアワーカーが他の産業に就職するというもの考えようで、たとえば今転職して他の産業にいくということはこの業界でのその方の熱意とか使命とかが関わるっていることなのかな、と。
勿論その方の生活もあるでしょうけど、やはりこの時期選別されることになる。
いい法人にシフトかも、お客様もそうだけど労働者もやはり会社なり法人を見ていいるんじゃないのかなぁ、この待遇でいいのかと。
しっかり事業者は労働者のことを考えないと、安心して仕事ができないとそのしわ寄せはお客様ではないでしょうか、労働者もお客様もその法人を見ている、と思います。
しかし、悪いことばかりではないでしょう、ここで選別されれば本当にやる気のある、使命感のある本当の人材が残ることで、やはり、しっかりとした待遇をしないと彼らに答えることにはならないと、事業者の1人としては思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケアマネのバックアップ

2007-07-10 11:33:14 | 経営
この地域での新規介護認定申請数は月平均200件という、半分が介護支援で半分が介護予防では、地域包括支援センターは8ヶ所、特定高齢者数は不明ですがまぁ140ぐらいと見込みましょうか。
どうでしょう、240件月/8ヶ所ですから地域包括1ヶ所あたり30人という計算。
これが多いか少ないかわかりませんが20日営業として1日1人半ですね。
それでも居宅介護支援事業所に介護予防を受けて欲しいという。
理解が及ばない話という気がします。
地域包括が外部に委託したら収支が悪化しますね、保険者としての職務をすでに外部委託しさらに再委託ですね、住民の方からの要望があったとき保険者の対応は掻靴のような気がします。

役割分担が重要だという意見。
介護予防は地域包括で担う、介護支援は体制の整った居宅が担う、という構図が将来の望ましい形ではないかな、
やはり要介護状態以前の応対とそれ以降の応対は場面が異なる、これを同一の職務機能で行うことも可能だが、違うという認識はいる。ので、機能分担は1つの選択肢とはなります。
ソーシャルワークは別との意見もあり、確かにソーシャルワークはそれなりの技量が求められることは間違いないですね、それでケアマネとソーシャルワークとは別という考えですが、そのあたりのタテワケは明確でないように思うのです、そこでケアマネのバックアップ体制を整えることが大事になると思う。
このケアマネのバックアップ体制は本来事業所の機能として備えるべき、しかし事業所の認識が不十分であるなら制度設計上、ケアマネのバックアップ体制を構築するという考えに行き当たるでしょう。
だからといって事業所の責任がなくなったわけでなく、ケアマネを雇い居宅介護支援事業を行うのであれば社員であるケアマネをバックアップするのは法人としての務めでしょう、と思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の美術館名品展