nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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規制より経営者の覚悟

2007-07-19 18:18:55 | 経営
有識者会議が開かれたり、政治家が発言したりで、規制が検討されるようで、制度に身を任せるだけの事業でなく事業経営者は本腰をいれて自分の法人の事業構築を行わないと、身動きの取れないことになる、ことを心配する。

問題の解決の糸口が見えないようで官僚も、政治家も、イライラを隠し切れない様子、安直な解決案は規制。
悪化は良貨を駆逐するの例、規制強化で最低ラインは整うがその上は誰も挑戦しない、創意工夫がサービス内容の更新になるのだが、その意気がそがれることが心配。

厚生労働省の老健局のメンバーはほとんど介護保険制度創設当時のメンバーと入れ替わり、ということは従来の官僚の感覚で政策判断することが多くなり、医療制度などと同じ取扱を覚悟することになる。

今まで以上に経営者は考えないと、いままでの社福の運営を踏襲したり、社協のやり方を踏まえたり。
雇用形態、給与体系、勤務体制、福利厚生、コスト管理、会計基準、内部統制、予算管理これらを捉えたうえで法人の運営に当たらないと足元をすくわれることに。

規制が行われてからでは、また、あたふたするだけ。事業の目的、理念を踏まえて事業体を再構築(リストラクチャリング)する時期。

制度発足時はとにかく事業開始が大命題、その以外は後送りでいい、5年が経過して法改正が行われ、これからは事業として成り立つかどうがが問われている。
質ということはサービスの提供段階の話そこに経営者が傾倒していては問題の本質を見失う、この改正以後の本質は事業の成り立ちそのものがどうなのかということに論点が移っていることを認識したい。

事業計画の見直し。

「中小企業は経営者が99.9%で決まる」そうだ、船井氏の発言。リストラに着手しないとお客様、従業員、国民に迷惑がかかる。
規制も大事だが、それ以上に経営者の覚悟が大事だと思う。
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ケアマネの達人がゴールか?

2007-07-19 09:57:38 | ケアマネジメント
ケアマネジャーの達人がゴールですか、目指すところはどこでしょうか。
全部が達人でなくともいい、たとえば、熱血ケアマネとか、泣きのケアマネとか。
人情ケアマネがいたっていいじゃない、苦労人だね、といわれるケアマネですね。
理論派ケアマネ、法律に詳しくて制度論では負けないというケアマネもいい、
肝っ玉母ちゃんケアマネ、任せなさいていうケアマネも。

皆が達人を目指さなくても、人それぞれのやり方、取り組み方があるり、個性もある。
それを生かしたいです。
事業所はそういうケアマネがいることを容認するとか、所長はケアマネ個々人の特性を見て、能力が発揮できるよう、具体的に指摘してみる、意外と本人は気づいていないが、そこがその人の強みだったりする、
第3者から見ると意外と別の長所がみえたり、それを伸ばしていくのも所長という立場の人がいるから。

皆で、それぞれのいいところを出してケアマネジメントに取り組み、いい仕事をしたいですね。
1つの型にとらわれず、特性を発揮してアプローチ、いろんな人がいるから困難事例の時に担当変更で対処ができるようになったり、あれが良くてこれがダメということはないですよ。
いろんなアプローチを試してみると、結構、受け入れてくれるもんじゃないですか。

今週も残りわずか、今月の介護計画書とか、モニタリングとか、終わりましたでしょうか。
修正をするのにいい機会かも、いろんなアプローチで多面的に見てみると、今までと違ったところが発見、なんて、あるかも、
いや、こういうこともやってみようとか、やってみるもの1つの方法では。

1つのことにとらわれない、相手も変わるかも、サービスの担当者も変わるかも、
で、あらたな場面を目指したい。
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