nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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歯の治療と介護予防

2007-07-09 18:58:20 | ケアマネジメント
「食」との関連で歯科の話を以前したと思います。
いま、私の歯の状態が悪く治療を受けています、う蝕があったのをすべて治療してからは毎月、歯科で手入れをお願いし、その都度状態をチェックしてもらっていた関係で、問題になるまえに対策が打て、大事にいたることがなっかのです。
しかし、仕事にかまけてその毎月のチェックをしなくなってから数年で、状態が悪化、右上6番を抜歯かということになりそうで、常日頃の手入れの大事さをいまさらながら認識しています。

介護予防はどうして参加されることにならないのでしょう。私の歯科でのチェックは自発的な行為、確か歯科での診療報酬に予防的処置での点数は設定されていないと思ったが、それでもチェックが大切を思い実行した経緯です。
高齢者にとって自発的でない行為、納得のいかない行為は実行されないでしょうね。
自発的に行うきっかけは、納得するための方法は、実績、実感かな、
そんな簡単なことじゃないかも、という思いもあるが、とにかく他人から自分のことをあれこれ指図されることへの不快感はあるだろう、介護状態への危険性など何の説得材料にならないのかもしれない。
やはりやることの楽しさ、参加することの楽しさをどう味わってもらうか、通り一遍の説明やメニューでは楽しさの実感、参加することの楽しさは沸かないかも。

では、どうする。参加する人にとってみたら介護予防なんって関心がないのかも、わらわれの目的と参加者の意識のずれがあるのではないか、と思う。
人生最後のときをどう過ごすか、それは本人の選択。しかし、なにかお手伝いすることはないか、という態度。そこに体操、とか、栄養とか、入れ歯の手入れとかが手法としてあるのでないだろうか。

そんなことを歯の治療中思っていました。思ってないと意識が歯に・・・
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住宅用火災報知機設置義務化

2007-07-09 11:51:34 | 経営
住宅用火災報知機の設置が義務化、で、最近訪問販売が多い。
あなたの地域ではいかがですか。
適正な事業者から適正な価格で購入、設置は、まぁ、いいでしょう。
一般のご家庭での火災からの危険を取り除くということでは効果が見込まれますが、高齢者・単独まして寝たきり状態での火災発生の可能性はどの程度なのでしょう。
可能性はないとはいえないでしょうが、火災報知機が火災を感知、報知した場合、一般のご家庭とは異なる様相を呈することが想像されます。
いや、一般の家庭でも報知器がなったからといって何か対応ができるか、できるのかもしれなですが、
問題は報知器がなった場合、どのように行動するかを訓練しておく、決めておくことがないと、報知器がなりました、どうしようもありませんでした、となるでしょう。

私見です、火災発生原因、場所、住環境などによる発災からファイヤーオーバーになるまでの時間、その間にできる対応、これらのデータがありませんから、あくまで私見ですが、今のところ避難、報知器がなったら避難、消火活動はしない、とにかく避難。
乱暴でしょうか、近隣での報知器でも非難でしょう、財産より命を。と思います。
施設ではどのような対策が講じられているのでしょうか。
自主消防団があるのでしょうか、通報体制が確認されその時いる職員、関係者、ボランティアに認知されているのでしょうか、避難方法、避難経路、避難場所、は決まっているのでしょうか。
より具体的にこの人はこの人が避難させる、この人は自分で動ける、では、この人が休んでいたら、自分で歩いて避難できるのは通常の状態では、気が動転している場合ではどうなのでしょう。
などなど、考えさせらる火災報知機設置の義務化です。
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