7月4日開催の社会保障審議会福祉部会の資料がupされていますが、一見しました。
民間企業としては国が人件費まで心配をするという業界、奇異な感じです。
確かに介護報酬によって人件費割合は左右されるし、今の待遇は他の業界より悪いこともあります、介護報酬が低いから給与が上がらないという意見も理解しますが、
給与体系は各事業体によって精査されるべきで、その事業に適合した給与体系を工夫される必要がある、人事査定、勤務評価をするななどの意見は論外、大したことをやっていない人と事業に貢献している人が同じ給与というのでは働く者の意気を挫く。
たとえばケアマネジャーの給与25万円で件数35件でも60件でも定額としたらケアマネジャーはどこにやりがいを求めるのでしょう、勤務内容も評価されないとしたらなおさらです。
ケアマネジャーの専門性を評価する事業所だからケアマネジャーはその専門性を発揮することができる。
たんに資格だから、研修をうけたからできるということなら簡単な話で不正請求など起こる余地はないはず。待遇が準備されているから人材としての能力発揮ですよ。
法人が事業申請し介護報酬請求できる仕組みですから、その意味することは個人ではなく、組織ですね、
組織である以上組織運営の責任が法人にはあり、組織内での処遇は法人の専管事項、よって従業員の査定も法人がその業務によって行う、行うことによって質のよい(規格ではありませんよ)商品、サービスを提供するというのが組織ということの意味あいでしょう。
処遇は選別することにあるのではなく、モチベーションを維持し能力を引きだし、優良なサービス提供に結びつける最良の方法です。
ましてや人件費抑制の手段などでは決してなく、あくまでもいいサービスをお客様に提供するための方法です。
従業員にとってもやりがい、仕事を通じての達成感、充実感を得られる機会で、この達成感、充実感を味う機会のない、そういう待遇を準備していない法人の従業員は仕事が義務になってしまうのでは、と思う。
看護師もリーダーとか主任とかによる職能評価が行われているでしょう、さらには手当などでの評価も行われる。
居宅介護支援事業で待遇が一律というのは逆にケアマネジャーを専門職としてみていないことと等しい。
民間企業としては国が人件費まで心配をするという業界、奇異な感じです。
確かに介護報酬によって人件費割合は左右されるし、今の待遇は他の業界より悪いこともあります、介護報酬が低いから給与が上がらないという意見も理解しますが、
給与体系は各事業体によって精査されるべきで、その事業に適合した給与体系を工夫される必要がある、人事査定、勤務評価をするななどの意見は論外、大したことをやっていない人と事業に貢献している人が同じ給与というのでは働く者の意気を挫く。
たとえばケアマネジャーの給与25万円で件数35件でも60件でも定額としたらケアマネジャーはどこにやりがいを求めるのでしょう、勤務内容も評価されないとしたらなおさらです。
ケアマネジャーの専門性を評価する事業所だからケアマネジャーはその専門性を発揮することができる。
たんに資格だから、研修をうけたからできるということなら簡単な話で不正請求など起こる余地はないはず。待遇が準備されているから人材としての能力発揮ですよ。
法人が事業申請し介護報酬請求できる仕組みですから、その意味することは個人ではなく、組織ですね、
組織である以上組織運営の責任が法人にはあり、組織内での処遇は法人の専管事項、よって従業員の査定も法人がその業務によって行う、行うことによって質のよい(規格ではありませんよ)商品、サービスを提供するというのが組織ということの意味あいでしょう。
処遇は選別することにあるのではなく、モチベーションを維持し能力を引きだし、優良なサービス提供に結びつける最良の方法です。
ましてや人件費抑制の手段などでは決してなく、あくまでもいいサービスをお客様に提供するための方法です。
従業員にとってもやりがい、仕事を通じての達成感、充実感を得られる機会で、この達成感、充実感を味う機会のない、そういう待遇を準備していない法人の従業員は仕事が義務になってしまうのでは、と思う。
看護師もリーダーとか主任とかによる職能評価が行われているでしょう、さらには手当などでの評価も行われる。
居宅介護支援事業で待遇が一律というのは逆にケアマネジャーを専門職としてみていないことと等しい。