少し前に東京の友人との電話での会話のなかで
私が普段日本茶を良く飲んでいると話したことを
気に留めていてくれたようで
わざわざ築地の日本茶販売店まで足を運んでくれて
美味しいお茶を送ってくれました。
友人の住まいは築地の近くではないし、
日本茶より珈琲を良く飲んでいたはずなので
わざわざ築地まで足を運んでくれたのだと思います。
驚くやら、申し訳ないやら、
丁度お茶っ葉が切れかけていたので、
有難いやら、とにかく感謝感激です。
うおがし銘茶
箱の中からほうじ茶が一つと煎茶が二袋がお目見え。
友人のお勧めが「うぬぼれ茶」。
購入する際にいくつか試飲したなかで
一番のお気に入りの味わいだったそうです。
なので届いたその日に「うぬぼれ茶」を頂きました。
日本茶をより美味しく飲むための方法があるようですが、
私の場合は、急須に御茶っ葉を入れすぎないようにして
美味しい水を電気ポットで沸騰させた後に
設定温度を70度~80度にしたものを注ぐ感じです。
そして、
お茶の色が緑色ではなく金色(黄色)となれば合格点かな。
まずは一口。「美味しい。」
私がちょっとの贅沢用として購入してあるお茶よりも
明らかに美味いや~ん。
苦味と甘みと香りと、最後に口の中に広がるあの感じ。
あの感じを何て表現すればいいのでしょうか。
日本茶の茶葉の味とでも申しましょうか、
あの独特の味がお気に入りなんですよね。
それにスペシャルな友人の気持ちが加わるのですから
旨くない訳がないんですよね。
私は暖かくなると一日平均、緑茶の2リットルのペットボトルを1本半。
寒い時期は3リットルの電気ポットのお湯を1.5杯程度飲んでいるので
今や私の身体に流れる血液は、
緑茶になっていてもおかしくありません。