心の扉 神戸カウンセリング花時計

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神戸ルミナリエ

2024年02月06日 | 雑感・愚見

 

限られた予算、関係各所との調整等、

運営事務局の方々の並々ならぬ働きにより

約4年ぶりに本格開催された神戸ルミナリエが

盛況のうちに幕を閉じました。

 

今回の神戸ルミナリエは、混雑緩和と経費節減を目的に

これまで旧外国人居留地の仲町通りに設置されていた

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

有料エリアを設けたメリケンパーク会場へと移すという

新しい試みを行いました。

 

メリケンパークと東遊園地の二つの会場で

色鮮やかな輝きを放つ作品は、

足を運び観賞する価値は十分あったように思います。

 

 

ただ電車に約10分程度乗車して10分程度歩くと

ルミナリエの会場に到着する私が感じたものと

そこそこ距離がある地域から会場を訪れた人達が

感じたものに違いがあったでしょうし、

 

また初めて神戸ルミナリエの会場を訪れた人と、

これまで複数回訪れている人が感じたものが

違っているかも知れません。

 

そこで今回の復活開催となったことを機会に

幾つかの歴代の作品を軽く振り返ってみました。

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

 

これまでの神戸ルミナリエで

旧外国人居留区の仲町通りに設置されていた

フロントーネ(玄関装飾)とガレリア(光の回廊)

 

巨大な聖なる場所への玄関口の奥には、

どこまでも続く圧巻のガレリア(光の回廊)。

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

ガレリア(光の回廊)を通り抜けた先に現れるのが

東遊園地の広場をぐるっと囲むように設置された

スパッリエーラ『光の壁掛け』の内側には、

光の聖堂「カッサアルモニカ」が設置されています。

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

 

このフロントーネ(玄関装飾)作品の時は、

あれ今回は屋根の部分が無いなと思いながら

通り抜けて東遊園地会場へと到着したら

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

どっひゃあーーー!

 

円形に設置されていた作品正面部分を

グイっと両側に開いて広場全体に広げられた

スパッリエーラ『光の壁掛け』は、

作品全体がカメラに収まらなかった。

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)・ガレリア(光の回廊)

 

この年の作品は、屋根が復活して

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

この年のスパッリエーラ『光の壁掛け』もまた

カメラに収まりきらない規模。

 

 

 

フロントーネ(玄関装飾)ガレリア(光の回廊)

 

屋根がないけれども両側の高い壁の上に渡されたブリッジ?

立体的なロソーネ(バラ窓)?が印象的な作品。

 

 

 

スパッリエーラ『光の壁掛け』

 

巨大なドーム作品の中に

光の聖堂「カッサアルモニカ」が設置されています。

 

次回、神戸ルミナリエが開催された場合、

阪神淡路大震災から丁度30年目となる節目の年なので

はたしてどうなるのか………

 

混雑緩和を目的に主だった作品を分散設置することは

効果的な良いアイディアだったと思われますが、

これまで通りに旧外国人居留地の仲町通りの作品を設置しても

狙った効果は得られると思うんですよね。

 

神戸ルミナリエ開催予算の問題も有るかと思うのですが

有料エリアを設けたことで予算的には、どうなんでしょうか。

なんとかメリケンパーク会場での作品設置が追加される形で

次回からのルミナリエが展開してもらいたいなと望んでいます。

 

ドジャースの大谷選手が1億円程寄付してくれて

メリケンパーク会場に加えて旧外国人居留地の仲町通りに

ガレリア(光の大谷回廊)なる作品が設置されたら面白い。

 

 

 

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