いよいよFIFA2010年W杯南アフリカ大会の決勝が近づいてきました。
決勝戦は、オランダ×スペインです。
どちらが勝っても初優勝です。
W杯優勝国に新たな国が名を刻むことになります。
確か、FIFA加盟国205ヶ国。
そして、その中で過去優勝国は、
まだ7カ国しかありません。
1930年の第一回大会が始まり、
1994年の第15回アメリカ大会まで、
優勝国は、たった6カ国で占められていました。
ウルグアイ、イタリア、西ドイツ、
ブラジル、イングランド、アルゼンチン。
この6カ国の壁を打ち破ることが出来ないでいましたが、
ここに新たに名を刻んだのが、
1998年の第16回フランス大会で、
自国開催の利を生かしたフランスが
歴代優勝国として7カ国目として、
名を刻むことになりました。
この優勝は、自国開催及び、
スーパースターのジダンの力によるところが
大きかったと思います。
フランスが真のサッカ―大国と言えるまでには、
至っていないように思えるのは私だけでしょうか。
ですが、名を刻んだのは事実です。
毎大会優勝候補として言われ、
その2カ国を差し置いて先にフランスが名を刻んだ事は、
私にとっては驚きの出来事で、
本来、この2カ国はいつ優勝しても
おかしくない国だったと思います。
今回、どちらに勝利の女神がほほ笑み
新たな優勝国として名を刻むことになるのか、
どちらがその壁に跳ね返されることになるのか、
今までの実績では、オランダ。
しかし、あのドイツに何もさせなかった
今回のスペインも強い。
どちらが勝っても優勝国にふさわしい国です。
その非情なまでの結末が用意されている戦いの場に、
誇りをもって立ち向かう2カ国に誉あれです。
しかし、あのドイツの水族館のタコの予言。
今回も当たりましたね。驚きです。
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