心の扉 神戸カウンセリング花時計

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名を連ねる

2010年07月08日 | ライフ





いよいよFIFA2010年W杯南アフリカ大会の決勝が近づいてきました。

決勝戦は、オランダ×スペインです。

どちらが勝っても初優勝です。

W杯優勝国に新たな国が名を刻むことになります。



確か、FIFA加盟国205ヶ国。

そして、その中で過去優勝国は、

まだ7カ国しかありません。



1930年の第一回大会が始まり、

1994年の第15回アメリカ大会まで、

優勝国は、たった6カ国で占められていました。

ウルグアイ、イタリア、西ドイツ、

ブラジル、イングランド、アルゼンチン。



この6カ国の壁を打ち破ることが出来ないでいましたが、

ここに新たに名を刻んだのが、

1998年の第16回フランス大会で、

自国開催の利を生かしたフランスが

歴代優勝国として7カ国目として、

名を刻むことになりました。



この優勝は、自国開催及び、

スーパースターのジダンの力によるところが

大きかったと思います。



フランスが真のサッカ―大国と言えるまでには、

至っていないように思えるのは私だけでしょうか。

ですが、名を刻んだのは事実です。



毎大会優勝候補として言われ、

その2カ国を差し置いて先にフランスが名を刻んだ事は、

私にとっては驚きの出来事で、

本来、この2カ国はいつ優勝しても

おかしくない国だったと思います。



今回、どちらに勝利の女神がほほ笑み

新たな優勝国として名を刻むことになるのか、

どちらがその壁に跳ね返されることになるのか、

今までの実績では、オランダ。



しかし、あのドイツに何もさせなかった

今回のスペインも強い。

どちらが勝っても優勝国にふさわしい国です。



その非情なまでの結末が用意されている戦いの場に、

誇りをもって立ち向かう2カ国に誉あれです。

しかし、あのドイツの水族館のタコの予言。

今回も当たりましたね。驚きです。



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