日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

やっぱり、チョッと抵抗があるかも?-フェイスブック-

2011-02-27 12:52:46 | 徒然
実は、「フェイスブック」を始めた。
その理由は、イロイロな意味で「新しい出会い」を求めてだ。
「出会い」と言っても、いわゆる「ネットの出会い系」という意味では無いことは、十分ご理解いただけると思う。
どちらかと言うと、現状の「閉塞感を打ち破りたい!」という気持ちが強かったからだ。

しかし・・・登録してみると・・・。
抵抗感がチョッとでてきてしまった。
実名登録を含めた登録上の理由では無い。
「あなたのお友達を探しましょう」という、急かされる感が苦手なのだ。
「閉塞感を打ち破りたい!」という、気持ちと裏腹に「どんどん人のネットワークを広げましょう!」と急かされると、「チョッと待って!」という気持ちになってしまう。

リアルな状態で出会う人とは、比較的スムーズに打ち解けることができるのだが、ネット上だと「相手に失礼にならないか?」とか「友達の友達=私と面識が無い(場合がほとんど)」というのが、抵抗感の理由なのだ。
「そんなコト無いよ!」と、気軽に言ってくださる方もいらっしゃると思うし、「そのくらいの感覚でなくては、ソーシャルネットワークなんて使いこなせないよ」と、言われるのは理解している。
でも、そこが私にとって、とても高いハードルなのだ。

「人の顔を見て」というのが、やはりコミュニケーションの基本なんだな・・・と、個人的には実感している。
なぜなら、私の抵抗感を私なりに分析してみると、「相手の表情がわからない」、「相手が何を考えているのかわから無い」などの不安が大きいのだ。
もう一つは、「相手にされなかったどうしよう」という不安感だろうか。
結局のところ、「お友達申請」に対する不安感と言うコトになるのだが、世間的には、私のようなタイプは少数だと思わないのだが、どうなのだろうか?

それでも、何とか「フェイスブックを使いこなそう!」と、抵抗感と闘う自分が今いる。