我が家の近所には、大手コンビニが数軒ある。
他にもスーパーが3軒、ドラッグストアーが1軒。
最近、夕涼みを兼ねコンビニ、スーパー、ドラッグストアーめぐりのようなことをしている。
「新商品好き」な私は、お店に入って「新商品」を見つけるコトがとても楽しい。
そこで気がついたのだが、近所のドラッグストアーは、何故か?新商品が並ぶことが多い。
それもコンビニやスーパーよりも先に、店頭に並ぶのが早い。
かつて、スーパーのライバル業態はコンビニのように言われていたが、最近はコンビニのライバル業態はドラッグストアーかも知れない・・・と、感じることがあるほどだ。
さて、その近所のドラッグストアーで見つけた新商品を見て「何故、今までなかったのだろう?」と思う商品があった。
それが、ハウス食品の「とんがりコーン カレー味」だ。
プレスリリースでも、「とんがりコーン」発売以来、初めての味らしい。
何故私が「今まで何故なかったのだろう?」と、思ったのかといえば、ハウス食品の代名詞ともいえそうな商品の一つに「バーモントカレー」があるからだ。
「バーモントカレー」と言えば、随分息の長いキャッチコピー(「りんごとはちみつ・・・」)とともに、日本の家庭カレールーとして定着したいわば「ロングセラー商品」だ。
おそらく、発売してから40年以上経っているのではないだろうか?
そのハウス食品の人気+ロングセラー商品である「カレー」という味付けの商品が、同じように人気商品であるスナック菓子になかった、というのが意外でもアリ、ある種の驚きでもあった。
このような「ありそうでなかった商品」と言えば、「カルピスウォーター」がある。
「カルピス」そのものは、「ロングセラー商品」の優等生とも言える商品だし、客層も「大人から子どもまで」と世代を問わない。
むしろ「子どもの頃、夏休みの楽しみはカルピスだった」という人も、多いのではないだろうか?
そんな子ども時代の経験が、大人になってから自分の子供たちにも同じ様に「夏休みの楽しみ」として、カルピスを作っていき、それが何世代にも渡るコトで「超」がつくほどのロングセラー商品となっている。
しかし、カルピスの問題は「希釈する」という手間だった。
その手間を省いた商品が「カルピスウォーター」だったのだが、やはり初めて登場したときには「何故、今までなかったのだろう?」と、疑問に感じた商品でもあった。
今回の「とんがりコーン カレー味」と「カルピスウォーター」を同じ発想で、開発・商品化したとは思わない。
だが、社内にある特徴的な商品同士を組み合わせることや、生活志向の変化を探ることで「何故、今までこのような商品がなかったのだろう?」という商品を生み出すコトが出来る、というお手本のような気がする。
他にもスーパーが3軒、ドラッグストアーが1軒。
最近、夕涼みを兼ねコンビニ、スーパー、ドラッグストアーめぐりのようなことをしている。
「新商品好き」な私は、お店に入って「新商品」を見つけるコトがとても楽しい。
そこで気がついたのだが、近所のドラッグストアーは、何故か?新商品が並ぶことが多い。
それもコンビニやスーパーよりも先に、店頭に並ぶのが早い。
かつて、スーパーのライバル業態はコンビニのように言われていたが、最近はコンビニのライバル業態はドラッグストアーかも知れない・・・と、感じることがあるほどだ。
さて、その近所のドラッグストアーで見つけた新商品を見て「何故、今までなかったのだろう?」と思う商品があった。
それが、ハウス食品の「とんがりコーン カレー味」だ。
プレスリリースでも、「とんがりコーン」発売以来、初めての味らしい。
何故私が「今まで何故なかったのだろう?」と、思ったのかといえば、ハウス食品の代名詞ともいえそうな商品の一つに「バーモントカレー」があるからだ。
「バーモントカレー」と言えば、随分息の長いキャッチコピー(「りんごとはちみつ・・・」)とともに、日本の家庭カレールーとして定着したいわば「ロングセラー商品」だ。
おそらく、発売してから40年以上経っているのではないだろうか?
そのハウス食品の人気+ロングセラー商品である「カレー」という味付けの商品が、同じように人気商品であるスナック菓子になかった、というのが意外でもアリ、ある種の驚きでもあった。
このような「ありそうでなかった商品」と言えば、「カルピスウォーター」がある。
「カルピス」そのものは、「ロングセラー商品」の優等生とも言える商品だし、客層も「大人から子どもまで」と世代を問わない。
むしろ「子どもの頃、夏休みの楽しみはカルピスだった」という人も、多いのではないだろうか?
そんな子ども時代の経験が、大人になってから自分の子供たちにも同じ様に「夏休みの楽しみ」として、カルピスを作っていき、それが何世代にも渡るコトで「超」がつくほどのロングセラー商品となっている。
しかし、カルピスの問題は「希釈する」という手間だった。
その手間を省いた商品が「カルピスウォーター」だったのだが、やはり初めて登場したときには「何故、今までなかったのだろう?」と、疑問に感じた商品でもあった。
今回の「とんがりコーン カレー味」と「カルピスウォーター」を同じ発想で、開発・商品化したとは思わない。
だが、社内にある特徴的な商品同士を組み合わせることや、生活志向の変化を探ることで「何故、今までこのような商品がなかったのだろう?」という商品を生み出すコトが出来る、というお手本のような気がする。