一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

植山悦行七段は、俳優の志賀廣太郎に似ている。

2020-05-03 12:17:46 | 似ている
去る4月28日は、植山悦行七段の63歳の誕生日だった。おめでとうございます。
その植山七段は、俳優の志賀廣太郎に似ていると思う。

志賀廣太郎は1948年8月31日、兵庫県生まれ。去る4月20日に逝去した。享年71歳。
志賀廣太郎は中学・高校時代に演劇科に所属するなど、演劇に深く関わってきたが、舞台俳優として演じるようになったのは41歳の時だった。
テレビドラマには2001年ごろから出演し、2003年放送のフジテレビ系「美女か野獣」では、仕事そっちのけで動物を撮影しに出掛ける、鶴巻幸雄役を好演した。
以後、志賀廣太郎は渋い演技が光りドラマに欠かせない存在となった。また渋い低音によるナレーションも絶妙で、NHK系「雲霧仁左衛門」でのナレーションは、主役を食うほどの存在感があった。
待望の主役を張ったのが、2014年にテレビ東京系で放送された「三匹のおっさん」である。志賀廣太郎は工場経営者の有村則夫役を好演した。「三匹のおっさん」は連続ドラマ3本、SP2本が制作されるヒットとなり、志賀廣太郎の代表作となった。今回の逝去で、北大路欣也、泉谷しげるとの共演がもう見られなくなったのは残念である。

植山七段と志賀廣太郎は、志賀廣太郎が面長だが、各パーツはよく似ている。ことに、目と口元はそっくりである。
植山七段は蕨市で将棋教室を開いているが、新型コロナウイルスの影響で、教室は休止を余儀なくされている。コロナの鎮静による、早期の再開を祈るものである。
コメント (2)
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