私や主人の母校 京都府立西舞鶴高校が創立100周年を迎えた。
旧制舞鶴中学から始まり 多くの卒業生を輩出し
今年10月に 盛大に記念式典が行われた。
その記念碑を うちの会社がお世話させていただくことになり
数年前から打ち合わせを重ね この10月に無事
納めることができた。
お墓の仕事も その家の歴史を紡ぐ大事な仕事だが
このような 記念碑もまた 心に残る大好きな仕事だ。
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舞鶴中学を卒業された
京大第19代総長の岡本道雄氏が校歌を書かれ
その原稿を拡大して 忠実に石に写し取り 彫刻
大変大きな自然石で、工場にあるときから
すごいなあ~
と眺めていたが
やはり工場にあるのと 正門にあるのとでは
存在感が全然違う。
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岡本道雄さんは 94歳の高齢で車椅子で式典に出席され
もうすぐ自分の命の火は消えるだろうが
私の魂を この石碑に吹き込んでおく・・ということを
お話された。
工場にある記念碑が 大きなクレーンで学校へ移動する日は
娘を嫁に出す親の心境・・
いつまでもいつまでも 岡本さんが命を吹き込まれた
この記念碑が正門で 私たちを迎えてくれますように
式典のおみやげは ホワイトとチョコ半々のメダルチョコレート
舞鶴の方なら 「は・は~ん・・」とおわかりかと思う。
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昭和11年のベルリンオリンピックに 旧制舞鶴中学第6回卒の
大江季雄選手が陸上 棒高跳び競技に出場
同じく日本代表の西田修平選手と7時間かけて3位を争い
「日本人同士でこれ以上争う必要はない」と
先輩の西田選手が2位、大江選手が3位として
表彰台にあがった。
帰国後、ふたりは銀と銅のメダルを二分してつなぎあわせて
「友情のメダル」として長く語られました。
大江選手はその後太平洋戦争 ルソン島上陸作戦で
27歳の若さで戦死されたのだそう・・
昭和53年に この大江選手の像を同窓会が寄贈し
このときの碑は 主人の父がお世話させていただいた。
メダルチョコをみたとき 思わず「あっ
}と
声が出てしまった。
楽しいおみやげ
大江選手の偉業にあやかろう・・と
家族6人で 分け合ってお口に放り込みました
旧制舞鶴中学から始まり 多くの卒業生を輩出し
今年10月に 盛大に記念式典が行われた。
その記念碑を うちの会社がお世話させていただくことになり
数年前から打ち合わせを重ね この10月に無事
納めることができた。
お墓の仕事も その家の歴史を紡ぐ大事な仕事だが
このような 記念碑もまた 心に残る大好きな仕事だ。
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舞鶴中学を卒業された
京大第19代総長の岡本道雄氏が校歌を書かれ
その原稿を拡大して 忠実に石に写し取り 彫刻
大変大きな自然石で、工場にあるときから
すごいなあ~
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やはり工場にあるのと 正門にあるのとでは
存在感が全然違う。
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岡本道雄さんは 94歳の高齢で車椅子で式典に出席され
もうすぐ自分の命の火は消えるだろうが
私の魂を この石碑に吹き込んでおく・・ということを
お話された。
工場にある記念碑が 大きなクレーンで学校へ移動する日は
娘を嫁に出す親の心境・・
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いつまでもいつまでも 岡本さんが命を吹き込まれた
この記念碑が正門で 私たちを迎えてくれますように
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式典のおみやげは ホワイトとチョコ半々のメダルチョコレート
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舞鶴の方なら 「は・は~ん・・」とおわかりかと思う。
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昭和11年のベルリンオリンピックに 旧制舞鶴中学第6回卒の
大江季雄選手が陸上 棒高跳び競技に出場
同じく日本代表の西田修平選手と7時間かけて3位を争い
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「日本人同士でこれ以上争う必要はない」と
先輩の西田選手が2位、大江選手が3位として
表彰台にあがった。
帰国後、ふたりは銀と銅のメダルを二分してつなぎあわせて
「友情のメダル」として長く語られました。
大江選手はその後太平洋戦争 ルソン島上陸作戦で
27歳の若さで戦死されたのだそう・・
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昭和53年に この大江選手の像を同窓会が寄贈し
このときの碑は 主人の父がお世話させていただいた。
メダルチョコをみたとき 思わず「あっ
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声が出てしまった。
楽しいおみやげ
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家族6人で 分け合ってお口に放り込みました
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