石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

走馬灯

2008-05-21 23:22:45 | Weblog
ひっさしぶりにカーブスへ

5月に入ってから なんと2回目
久しぶりに運動して汗をかくと
心もすーっと軽くなる。

仕事の話・・
48歳の奥様を亡くされて 今回新しくお墓を建立されるお客様がいる。

仕事で大変成功されている男性なのだが、
奥様を早くに亡くされて可哀想だなあと思っていた。

お墓の仕事を進めていく段階で、
先日、25歳の息子様が急逝された。

かける言葉を失ってしまうほど
私達もショックを受け 悲しみに沈んだ。

想像を絶するほど辛いと思う。
でも、残された人は 愛する人の死を受け入れるしかない。
人の寿命という残酷な真実を理解するしかない。

ついつい自分に重ねてしまう。
48歳で亡くなられた奥様・・
私なら あと8年の命だ。
仮に息子さんを長女アキに置き換えたら あと10年の命。

48歳の奥様のお戒名を眺めていると
結婚されたとき・出産されたとき・赤ちゃんを抱いているとき
入学式・卒業式・思春期の反抗に悩まれたとき・・などなど
想像してしまう。

家族を愛し、子育てに悩まれただろう

人生を よく走馬灯に例えるが
本当に本当に短いと思う。
限りがあって 終わりがくる。
一瞬一瞬を大切に
無駄を削ぎ落として 
本当に大切で必要なものを
見極めたいと思う

 
コメント (4)
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16年間の親子関係

2008-05-21 23:05:06 | Weblog
義父と義母は 孫達と別れを惜しんで帰って行った。
両親と一緒の数日間は いつもの生活より
やはりちょっぴり窮屈なんだけど
帰っていったあとは とても寂しい

そして
子供達の存在が またもやズシーンと私にのしかかるような気がする。

「お世話になってありがとう・・じゅうぶん睡眠をとって体に気をつけてね
仕事は そこそこにして 子供達を育てることに専念して。
また会えるのを楽しみにしているよ・・」

電車に乗って帰っていく義父母は いつも必ずそう言ってくれる。
とっても照れくさくて 恥ずかしいんだけど
私の心の奥に 響き渡る言葉。
温かく染みわたる。

16年間の嫁姑関係、23歳の嫁は今年40歳になってしまった。
お互い若かった嫁姑も 結構な年齢になった。
何度も関係に悩み 喧嘩して、お互いがわからない状態も
いっぱいあって 試行錯誤で 離れたり歩み寄ったりしてきた。

実家の父母は うまれたときから自分の父母であるが
嫁ぎ先の父母は 成人してからの父母
自己が確立してからの親だから 厄介なことも多々ある。
でも、世界中でただ1人の旦那の親、
16年間で ずいぶんしっくりくるようになったな~

あと7~8年で 実家で過ごした日々より
嫁ぎ先の日々のほうが 長くなる。






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