石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

シンクロニシティ

2011-06-16 22:39:59 | Weblog
昨日、金剛院にて有難い仏像を拝観したことは
ブログに書いた

そのせいかどうかわからないが
スピリチュアルなできごとが
いくつか起こった

まず、金剛院に到着する道中。

霊感の強い女友達のお店の前を通った
(彼女はご主人とコンビニを経営している)

元気にしてるかな~と
彼女のことを思ったすぐそのあと
私の携帯電話が鳴った

そのコンビニの彼女だった

彼女のコンビニから
私の車が見えたから電話をくれたのかと
思ったのだけど
そんなことなくて
全くの偶然だった

そして金剛院で仏像を拝観したあと
帰りにあることをふっと思いついた

それは・・

実家の母親は長年、お習字を習っている。

母と一緒にお習字を習っていたTさんが
一昨年亡くなり、昨年Sさんが
亡くなった

どちらも、うちの石材店にて
お墓を建立してくださった

それも、TさんとSさんの墓地は
偶然にも、向かい合わせ

かねてから 母は私に その墓地へ連れて行ってほしいと
言っていた。
長いお付き合いのあるお二人のお墓参りを
したいと。

金剛院からの帰り道、私はそのことを
ふっと思い出したのだ。

お天気も良いし
朝から有難いものを拝観できたから
母が願っていたお墓参りに
連れて行ってあげることにした

母は急いで 仏花を買ってきて
いそいそと 水をくむためにバケツを用意した

向かい合わせになっているTさんとSさんの
お墓にお花をお供えし
お水をあげて
手を合わせた

一緒にお習字を勉強していたのに
二人とも亡くなって淋しいです
お向かいどうし、天国でお習字を練習しているの・・?
と、母と二人でお墓にむかって語りかけた

母も喜んでくれたし
私もよく知っているお二人のお墓にお参りできて
すごく嬉しく、良いことができたなあと
心も清清しく店に戻った

私が母をお墓参りに連れて行っている間に
ひとりのお客様がお店に来られたそうだ

仏壇とお墓を購入したいと。

そのお客様は 名刺を1枚置いていかれた

何気なく 名刺に目をやった私は
驚いてあっと声をあげた。

肩書きは 舞鶴書道連盟理事・・

母や、亡きTさん・Sさんが所属している書道連盟だった。

偶然といえば偶然。
でも私は、ちょっとした偶然も
「必然」に結び付けて考える癖がある。

お墓の仕事にたずさわってから
単なる偶然に終わらせたくないできごとが
いくつも起こるのだ

シンクロニシティ
シンクロニシティ

この世には 目に見えない糸のようなものが
張りめぐらされていて

人智では計り知れない法則で
成り立っているように思えてならない

今、自分に起こっているできごと
出会う人々、ものごと。

すべてが意味をもって必然的に起こっていると感じる。

五感を研ぎ澄ませ
「偶然」に敏感になりたい

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コメント (2)
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