たくさん雪が降ってホワイトクリスマスになった。
静かなクリスマスイブは、長男の家庭教師の先生も一緒に
おうちで鍋をいただいた
成長した子供達には プレゼントも準備しなかったけど
私には、思いがけないプレゼントが届いた。
京友禅老舗 岡重さんのペンケースに入った、漆塗りの筆ペン
ある方の還暦のお祝いに、お花を贈ったことへのお返しとして頂いた。
もうひとつは琵琶文様と鱗紋の古袱紗
どちらも、来年の巳年にちなんだ模様だ。
今年2月に、たくさん雪が降ったときのお茶会の帰り、
年配の社中の先輩を 自宅まで車で送ってあげたことがある。
そのことをずっと覚えててくださって
年がかわるまでに お礼にきたかった・・・と
娘さんと一緒に我が家に来てくださって感激した
忘れていたような小さなことを大事に想っていてくださった。
嬉しかったこと・有難かったこと・・
感謝を形にあらわしたり、言葉に出して伝えたり。
とても大切で、優しさが心にひろがる。
年末には、こんな優しさが行き交う。