父が、杉山清貴のディナーショーチケットをプレゼントしてくれたので
母と二人で行ってきた
サングラスをかけた杉山清貴しか知らなかったけど、
思っていたよりも、すごく若くて普通っぽいひとだった。
でも、さすがに歌はため息出るほど上手
透明感あふれる生ヴォイスで歌われた「君の瞳はマリンブルー」、
懐かしすぎて涙が出そうに。。。
若いころの歌って どうしてこんなに心の琴線に触れるのだろう
背景に たくさんの思い出が込められてるからかな。
トークから にじみ出る人柄の良さも素敵だった
デビューされてから30年経つそうだ。
中学生のころからギターをやり始め、音楽がただひたすら
好きだったから続けてきた、良い仕事に巡り合えた、と話されて
思わず友人の息子さんを思い出した。
私の長男と同じく高校3年生、音楽の道に進む彼。
その彼と、とても似ているような気がした。
1本のギターと 自分自身の声と 作った曲。
それだけで、人を感動させることができる。
今日の私のように。
好きなことをずっと続けられるというのは、
ほんとうに素晴らしいことだなと改めて感じた。